2021年1月30日土曜日

中長期展望の予想が合っていれば勝てる

 ドル円のお話ですが、ちょっと前に日本で一番有名なコラムニストのS氏が、1月までは「95円~90円」その前の月までは、「90円以下になる」とまで何度もコラムに上げていたのを覚えていますか?

私はその前からずっとヨコヨコから徐々にドル高になるって予想していて、1月19日のこの記事にもきちんと書いています。その前からドル高って書いた記事もどこかにある筈。

 有名コラムニストのS氏の早変わり(笑)

こうやって外れたことを棚に上げてもっともらしいことを言い続ける人達は大嫌いです。

さてリラ円なのですが、じゃあどこまで上がる(戻す)かですが、昨年の1月の初めまでは18円より上でずっと推移していたんですよね。そこから12円ぎりぎりまで落ちて、今は14.3まで回復です。ズバリ今年中にゆっくりと16.0円までは戻す筈だと思って取引しています。

トルコ国内でドルからリラへの両替の動きが進むともっと上にいくかもですね。

14.5位で一旦停滞するかも知れないのですが、その後の上昇はコロナ回復と外交戦略が成功してからかも知れません。

前にも書きましたが、売り煽られた時の「下」の値だけをスワップ派は気にしていれば良いので、今後は14.0割れはあっても一瞬で上に戻すものと考えながら徐々に下値想定を切り上げていく予定です。はい今なら13.8までなら余裕で耐えられます。