2022年1月31日月曜日

統計局長解任

 消費者物価指数の上昇の責任をとる?形で、統計局長が解任されました。

さてこれで2月3日以降の消費者物価指数はでたらめの数字がでる可能性があり、いよいよ信じられる統計数字は何もなくなりましたね。

トルコ国民や投資家たちを今後永遠に騙し続ける?のかも知れません。

しかし為替は少し上昇しています。レタ

特に何かポジティブなニュースは出ていないと想いますが、この位置まで上がればいきなり損切りされる可能性は無くなりつつあり、2月も楽しみですね。

なぜか底堅い動き

 新興国全体の底堅い動きにつられて、トルコリラも比較的底型い動きが継続しています。もっともドル円が115円台に再び回復していますし、円がそれほど高くなっていない、、、オミクロン株の拡大の影響が深刻という解釈で良いのでしょうか、まあ為替的には安心して観ていられるレベルになってきました。

現在全ロットプラスのポジションになりつつあり、2月のロット数の目標は、18万通貨から20万通貨までのロット増しを計画しています。為替水準と維持率をにらめっこしながら、リスクを考えながらの取引ですね。もし無事に8.5前後で買い増しができれば、10円まで回復すれば、ほぼ天国となり、100万通貨までの道筋ができます。

3月は保護策の発令期限となりますから、トルコ政府は介入してまでも10円回復させた方が歳出は少なくなる筈なので、意外と期待できるかも知れませんね。



2022年1月29日土曜日

ウクライナ侵攻の可能性高まる

 ロシアのウクライナ侵攻の可能性が高まっています。アメリカも軍備増強とのことで、ウクライナ戦争の可能性が少し高まりましたね。

トルコは黒海をはさんで対岸に位置しますが、飛び火の可能性が心配です。トルコには逆に軍需が湧くという可能性もありますが、さまざまな物資の輸送などにも影響がある可能性もありますし、為替は今週は少し上がりましたけど、来週以降再び下落の可能性もあります。

とにかくヨコヨコで推移している期間が長ければ勝ち目があるのがスワップ派ですので、これもし10カ月ヨコヨコならば、60~80万通貨までいまのレンジの平均値位で持ててしまえばこちらのものです。

今年いっぱいが勝負ですね。来年以降は上がる予想しか私はたてていません。

2022年1月28日金曜日

損失補填するのは3か月定期だそうで

 あるコラムからの情報で、トルコの預金保護制度のリラ定期の為替損失の補填は3か月定期からの話だそうで、ということはつまり、3月20日前後に8円台だと、トルコ政府は100億リラ以上の歳出が必要になるわけです。

本当にヤバい制度を作ったものですね。それまでにリラ円が再び10円に回復していれば全く問題のない話なのですが、この制度によって逆にリラ安に拍車がかかる可能性もあるわけです。

2か月間の間で、しっかり維持率も高める戦略とします。

いまがヨコヨコだからといって、無理に増やすと後からしっぺ返しがくるかも知れないので、みなさんも注意しておいた方がよいかも知れません。

2022年1月27日木曜日

昨晩のアメリカの指標なども乗り切り

 このヨコヨコ度数凄くないですか?2週間ほとんど動いていません。

こんな時に売りで勝負されている方がいたら、マイナススワップだけで損をしていきますが、買いのスワップ派は毎日少しずつお小遣いが貯まるだけ、さらに来月の保証金の追加時期が近づくと、負ける叶世いも少なくなっていきます。

この全くのヨコヨコは全く想像していなかったので、逆に戦略も何も立てにくい状況ですね。現状を見守るしかないわけです。

トルコからあがるニュースは、大雪で空港の屋根が抜けた位なもので、別にそんなのはそんなに為替には影響しません。

最近地球規模で地震が多いのが心配ですね。トルコも断層の真上にある地震大国ですから、何かあっても不思議ではありません。

2022年1月26日水曜日

外為どっとコムからトルコリラの為替相場の見通しのレポートあり

 引用は避けますが、JPモルガンは金利は現状維持を予想。ゴールドマンサックスは利上げに踏み切る?のではないかという予想。

まあ当分は小動きで、ウクライナで戦争でも起きれば大きく下落といったところでしょう。

金利政策の効果はそんなに出ていないものの、年始の売り煽りのようなことは最近なく、各国通貨の中でも気持ち悪い程落ち着いた動きになっています。

私は年始から月末にかけてはじり安と予想していますが、今はこのまま2月も推移するのではないかという予想を立てていて、2月には20万通貨まで増やして20カ月で100万通貨計画を最短10~15か月で達成できないかを模索中。リスクをヘッジしながらなので、相当ゆっくり目で考えています。

短期投資には向かないけど、長期で運試ししてみようという方にはリラ円は向いているのではないでしょうか?


2022年1月25日火曜日

たいしたニュースもなくヨコヨコ

 いろいろ細かいニュースはあがっていますが、トルコリラの為替を大きく動かすようなニュースはありません。これ以上円高になると比例して下がって8.3台になるかもですが、大丈夫なように保証金を積んでいますので特に影響ありません。

ただオミクロン株の影響で、NYダウが下落したりとかその位なので、それと比例してその他の通貨も動いているようです。

原油が値上がりしていてガソリンが高いとかですね。為替の水準はそんなに円安になっていないのに、ガソリンがこの値段なのはいただけません。クルマは持っていますが、あまり移動したくありませんね。

アメリカとロシアの関係も良くないですが、ロシアと中国の間も不和になりそうな気配があるので、その辺りがどう転ぶかでまた為替に異変が起きるかも知れませんね。

2022年1月23日日曜日

油田パイプラインは復帰後にすぐに爆破されていたんですね

イラクと結ぶ油田パイプライン。修理して復活したとたんに3日前にまた爆破されているんですね。

エルドアン大統領に対する反対派の攻撃は根強いものがあります。せっかくリラが上昇する筈が、このニュースで上昇しないのですね。

まあそれでも下落しないのはUAEとのスワップ協定が寄与しているところも大きく、今後はボラリティが小さい動きになればこっちのものです。

スワップ派が負ける要因としては、一日のうちに何十銭も動いた時なので、ジリジリと安くなる分には買い直しと損切でしのげます。

来月末には最大で20万通貨まで増やせる資金的な余裕はあるので、まあノンビリとみていきます。



問題は次の利下げはいつになるかだ

 ロイターの憶測記事によると、今年の年末までにはインフレは解消されていくから、その時に利下げになるだろうという記事がありました。

その時の為替水準がいくらになるか? 要は今より上か下か? もっと簡単にいうと、8円を切るのか切らないのか? その辺りが問題となります。

今後    8円を切ろうがロットを減らさないように維持率をどんどん高めていく戦略でいかないと、またある時期にきたらぎゃふんと云わされしまう可能性があるため、ここは焦らずといったところでしょう。

万が一何かあっても、まだまだ保証金は積めますし、個人的に、春以降は出費が減っていきますので、そんなには心配していません。

最近外交で頑張っているエルドアン大統領は、次の大統領選に向けて布石を打っているのでしょうが、その時までには10円に回復していると良いですね。

2022年1月21日金曜日

20カ月計画ならば大丈夫でしょう

現在12万通貨まで増やしました。

 決して大丈夫とは言えませんが、20カ月で100万通貨達成の計画です。要は月に5万通貨ずつ。大体10~12万円くらいの保証金の追加でいけば、維持率を増やしつつの増量計画となります。

この一週間位の変動率ならばこの計画は成り立ちます。また一日で2円以上動くならば破綻します。

年末年始の動きは異常な動きでしたので、今のような動きが正常と考えます。

年末年始のこともあって、今は無理しない維持率を維持したままどう増やしていけるかを考えると、やはり月5万通貨が無理のない範囲と考えます。

エルドアン大統領ウクライナ訪問

 エルドアン大統領は最近外交で成果をあげようとしていますね。ウクライナ問題で解決の糸口を探るためにウクライナを訪問しています。

これが本来のやり方で、他国の悪口ばかりを言っていては愛想がつかされます。

まあ人権問題に関してはトルコも問題がある国なので、他国に関与するよりか、自国の人権問題もなんとかしろよという気もしますが、少し為替に貢献してくれれば良いと想います。

10万通貨まで増やしました

 政策金利も無事に過ごせましたので、今月少し増資して10万通貨まで増やしました。もうギリギリはごめんなので、維持率に随分と余裕を持たせています。

月5万通貨~8万通貨位まではいけそうな形になりました。

20カ月以内に100万通貨まで増やせれば良いという気長な投資に変更しています。今月無事に過ごせたら、もう1~2万通貨買い増ししていきます。

9円までは来月中までには戻すような気がします。

年始からのレンジはずいぶんと狭まっていますので、そんなには心配していません。

2022年1月20日木曜日

金利現状維持

 金利は現状維持でしたが、コメントが良くない。不適切な金融システムの操作でリラ安になったと、あくまでトルコ政府の政策の失敗だとは言わない。

悪いのは全部他人のせいで、自分たちは一切悪いところはない。

こういう人、必ず居ますよね(笑)

まあエルドアン大統領の奇声が少し弱まったのは良い知らせ。

近日中に8万〜10万通貨に増やします。

為替レート、金利はゆっくりと段階的に、急がずに低下する

 エルドアン大統領がやっとというか、とうとうというか、今かよっ!てタイミングで利下げは「ゆっくり」と言い出しました。

はい、この発言に関して、為替は無反応です(笑)。

まあこれは今日の金利政策で下げないよと内定したようなものですから、実際下げないならば少しは上がるでしょうか。

まあ極端に下がることがないでしょうから、安心ですね。

ようやく安定した時期になったように思いますので、明日から少しずつロットを増やしていきます。

UAEとスワップ協定締結

 640億リラ規模のスワップ協定締結だそうですが、上昇は限定的ですぐに売り戻されました。

それもその筈、もう明日以降は数十から100億リラ位か?を預金保護策で個人に補償しなくてはなりませんので、たいしたことがない規模のスワップ協定で今後わたって行けるかは未知数です。

トルコ政策はやはりこのタイミングでこういう発表をして、リラ高にもっていきたかった

2022年1月19日水曜日

トルコ中銀と各銀行間での資金移動で盤石に?

 トルコの金融システムについていまいちわからないところがありますが、何か資金移動について2月3日に会合があるそうです。

年末本来は赤字に転落する筈だった各銀行は利益を計上して現在に至っているわけですが、今週迎えるリラ預金保護策での資金も準備できているのでしょうか?

いずれにしてもリラがこれだけヨコヨコで推移することは想定外で、おかげさまで今週からロットをゆっくり増やしていく計画を再開していきたいと想います。

この動きが継続するならば決して負けることはありません。スワップ派はヨコヨコならば勝ちですから。

さて明日は利下げなしの可能性が大きいですが、ここで利下げしたら大ごとです。どうなるでしょうか。

2022年1月18日火曜日

とんでもない円安がやってくるか?

 これから来月にかけて円安株安が同時にやってくるかも知れません。というのもオミクロン株で本日まん延防止宣言がなされましたが、2月から3月にかけては緊急事態宣言が再び出されるかも知れません。いや出されるでしょう。

アメリカやイギリスの例をみますと、圧倒的に初期に感染者の多かったイギリスはオミクロン株が1か月位でピークアウトのサインが出ていますが、アメリカは残念なことに1か月経過してもまだピークアウトしていません。

そして日本は予防が行き届いてしまっていたため、抗体を持つ人が一番少ないため、アメリカよりもピークアウトは遅くなると想われますので、これから2~3か月後には円安と株安が同時にやってくると想われます。

リラ円はそのおかげで下落は免れると想われます。

やはり20日が近づくにつれて少しずつ上昇してきていますが、ちょっとのニュースですぐに20~30銭は下落しますので、安心していてはいけません。

それでもこれから数日が勝負ですので、下がらないようならば買い増しをスタートしていきます。

2022年1月17日月曜日

アルメニアとの国交正常化交渉まとまれば20銭上昇か?

 エルドアン大統領はたぶん20日までにアルメニアとの国交正常化交渉をまとめて発表したいんだと想います。そうすればリラ円で20銭以上の上昇が期待できます。

逆にまとまらず決裂となれば再び下落。

現在の段階で預金保護策によって銀行はリラ1カ月定期預金者に15%以上の利息をつけなくてはならないため、これ以上下がると銀行経営を圧迫? 財政支出になるならば、財政を圧迫します。

保護策が完全に裏目に出たことが発覚すると、さらにリラは下がる余地があり、これから20日までは予断を許さない状況です。

逆に20日までに9円まで回復するようなことになれば、さらに上昇も期待できるため、今週後半はかなり動くと想います。

2022年1月15日土曜日

外交努力?UAEの買い占め?EU批判?

 今週起きたことといえば、アルメニアとの国交正常化交渉や、UAEが買い時と言って買い占めたことや、難民受け入れを400万人もしているのに見返りがないというエルドアン大統領の恨み節位なもの。

なんでリラが下がらない???

私は今週から来週にかけては下がる下がると予想しているのに、こういう時には下がらない(笑)。

来週金曜日には追加で保証金を足しますので、負けなくなります。というか数万通貨追加します。

また金利は少なくとも現状維持ならば下がらないと考えて良さそうですので、金曜日までにもう少し上がっているかも知れません。

ようやく安定して増やしていけるのでしょうか?

ボラは今週はずいぶんと小さい動きでした。来週も期待しましょう。

2022年1月13日木曜日

もう7年位物価下げると言い続けるエルドアン大統領

 7年物価下げると言った結果、物価は上昇し続け、リラは下落し続けてます。

意思表示だけでは物価は下がらない。UAEの方ががんばって買い支えてるだけで、まだ下がるようならUAEの方も損切りすると想います。

やはり来週20日迄に9円は超えてないと、銀行は20%以上の利息をリラ定期預金をした個人に払わなければならないので、プロパガンダは必死ですね。

なんか策が出るとはおも

結局30銭位上げても全戻しか

 UAEの方のリラ買いも息切れ気味で、30銭上げても結局全戻し気味です。8.3台に売り煽られています。

明らかにモグラたたき状態ですね。

将来的に買い支えるならば、もうちょっとしっかり買い支えていただきたいものです。

8.3割れにならないことを祈るしかありませんね。


UAEの方が買い時だと発言しただけで20銭上がりました

 私がいくら買い時だと言っても全然上がらないのにですね(笑)、UAEのどなたかが、今のトルコリラは長期的にみれば買い時だといっただけで20銭上げました。

発言前に大量に数千億リラ分を買われたのでしょうね。

UAEのこの方が居る限り、当分は下値は堅いとみても大丈夫かも知れません。この方も全力で買われている筈はありませんから、また下がったら買いをいれるでしょう。

UAEが本気を出してリラを買い支えれば、もう下値はやって来ないとみても大丈夫かも知れません。

2022年1月12日水曜日

オミクロン株、世界は来月ピークアウトか?

 ビル・ゲイツさんがインフルエンザになるとか言ってますが、アメリカもイギリスも現在は猛威をふるっているオミクロン株。

来月あたりにピークアウトの可能性が高く、春先にはコロナ収束の可能性も高くなってきました。

つまりは、桜が咲く頃にはリスクオンでようやく新興国通貨安も収束する可能性があります。

アメリカの利上げペース次第ですが、今よりは悪くならないだろうと予想します。

2月にどこまでふや

外交努力の成果?

 リラ円なかなか下落しませんね。

最近のニュースに載っているエルドアン大統領の外交努力の成果の影響でしょうか、リラは売り煽られることは今のところないようです。

オミクロン株により、株価を含めた乱高下が引き続き起きていますが、日本が第六波で影響を受けるのはこれからなので、まだまだ油断はできません。他国はオミクロン株の流行はほぼ織り込んでいる感じではあるようです。

円安が継続しているためにリラ円も助かっている部分もあるので、これから日本で再び緊急時多胎宣言となった場合にどの程度為替に影響するかが気になりますね。

来週まで無事リラ円が下落することなく持てば、ロットを再び増やしていきます。

2022年1月11日火曜日

ヨコヨコの推移!

 実はヨコヨコの推移は全く予想していませんでした。

米国の利上げ加速化の予想も出ているために、新興国通貨はばんばん売られていくのだろうと想ってしっかりと下落予想を立てているのに、そういう時に限ってヨコヨコでの推移。

トルコはアメリカが利上げしようとも自国の利上げはしないとほぼ断言できるので、その予想からかなりの下落を見込んでいました。

トルコからは来週までに追加のリラ安対策が何かしら出てくるのだと想うのですか、その対策が出る前には増やしておきたいところですが、出るか出ないか、いつ出るかがわからない状況においては静観が一番と考えいます。

今日もヨコヨコの推移?でしょうか。見守りたいと想います。

2022年1月9日日曜日

1月20日までに新たな政策が出るか?

今月はこのままならば再下落をイメージしていれば良いと想いますが、リラ下落を食い止める新たな預金保護策に追加されるものが出てくるような気が致します。

出てくれば9円以上に、出て来なければ8円割れに、まあ半々位の確率でしょうか。

私は諦めて下落をイメージして臨むことにしています。

月末までに今より買値平均を下げられれば

2022年1月8日土曜日

915億リラに増えたが、リラから定期預金にした人ばかりだと

 何と預金保護策のリラ定期、ドルから転換した人はほとんどおらず、大半が普通のリラ預金からリラ定期に転換した人だそうです。

おそらく1月20日まで今の安値が続くとまずいので、ドルから転換を促すような措置を1月20日までにすると想いますので、その時までが買い時ですね。

問題はそれまでどこまで下がるかですね。8.0より下ならば間違いなく買いだと私は想います。

2022年1月7日金曜日

12月にリラ預金をした人は、リラが下がれば下がるほど儲かる

トルコ中銀もネバティ財務相も気が付いていないのかも知れませんが、12月20日のリラ高の日から2~3日以内にリラ預金の1か月定期をした人は、リラが1月20日時点で下がっていれば下がっている程、預金保護策によって、25~30%の利息が付くので得をします。

かしこいトルコ国民は、1月20日にドルに転換して、またリラが高くなった時にリラに転換してまた1か月定期をする。

このやり方をすれば、トルコ国民は大金持ちになれますね。

つまりトルコ国民は、これから1月20日にかけて大量にリラからドルに再び替えてリラを下げようとすると想われます。

トルコ政府が打ち出した政策は穴だらけで、もし300億リラのリラ預金の30%を拠出するようなことになったら、やっぱりトルコは破綻だと想います。

ネバってイぃことなどない

 利上げせずネバっていいことなどないぞとネバティ財務相に言いたいですね(笑)。

さて8.3を切ったあたりから買い場となります。下はいくらと言っていなので、まあ合ってるでしょう。

そして下がってきたら、また介入か変な政策を発表して、いったんは急騰するものの、見透かされてまた下落というのを想定しています。

歴史は繰り返される。トルコリラの下落は繰り返しながら下がる?は本当なのかも知れません。

月末までもてば、いったんは下落解消と勝手に想定しています。

2022年1月6日木曜日

トルコは独自の道でインフレと戦うそうで

ネバティ財務相は、トルコは独自のやり方でインフレと戦うそうで、つまりは一般的な利上げで対策しないということを強調しました。

まあ独自のやり方でインフレを悪化させたことは隅にやって(笑)、なかなかの曲者ですね。

市場はやれるんならやってみろ状態ですね。

どこまで下がるか

今日はドル円はそれほどでもないですが、日経平均や金相場も下がってきていて、リスクオフでドルや円が買われているような状況のようです。

ドルリラは13.7台に達し、このままではトルコ政府は月末に財政危機に陥ります。実際に個人のリラ預金に対して25%以上の利息をつけなくてはいけないので大変なことですね。

自ら打ち出した政策によってトルコ政府が財政危機に、なんて経済政策が下手な国なのでしょう。利上げした方がよっぼど歳出が少なくて済むのに。

今日のところは8.3台で折り返すのではないかと想いますが、どうなるか注目です。

2022年1月5日水曜日

予想通り下がってきました

 予想通り下がってきましたね。

問題はどこまで下がるかですが、年始は8.2台まで下がりましたので、そこが目安となります。

1月20日前後で8.2以下ならば、トルコの財政破綻の可能性が高くなり、再び投げ売りとなる可能性も出てくるので、せっかく打ち出した預金保護策が実行できなくなる可能性もあり、そうなったらトルコリラはジ・エンドですね。

また1ヶ月定期預金の満了日前に大きく介入の可能性もあります。

いずれにしても今月がヤマですね。

ロットを最小限まで減らして良かったと想います。

今月末にはもう一度ボトムがやってくるか?

 トルコの政策金利、今月は20日です。

今回はトルコ中銀総裁がだか財務相だかが、いったん利下げのフェーズは終えて検証時期と言っていましたが、その後のエルドアン大統領の発言は利下げを来年も継続と言っていたので、少し考え方にずれがあります。

でもエルドアン大統領の腹は、預金保護策によってリラが大幅に上昇しているだろうというのがあった筈で、実際フタを開けてみれば、再び下落という過程なので、今度利下げしたら大変なことになること位は理解しているだろうと想います。

また収まる筈のインフレはさらに悪化し、国民からも不満爆発。で出す答えは「利下げなし」「現状維持」となる可能性が高いのですが、市場は利上げなしだとさらに売り煽りにかかるのではないかなと私はみています。

ここで利上げすれば、大統領も改心したかということで、一挙にリラが回復するのでしょうけど、エルドアン大統領の性格からするとそれはまずないとみています。


全く上昇する気配すらなし

 激しく下落する気配もないから良いのですが、上昇しませんね。このまま月末まで迎えると、間違いなく下落します。それは前から書いている、預金保護策によって政府の財政が危機状態になるからです。

とにかくあと10日間位で、ドルリラ13台から10台、せめて11台に戻さないと政府はとてもヤバくなります。

リラ円に換算すると9.5円から10円ですね。

インフレ率36%というところで、本当は緊急利上げでもおかしくない話なのですが、ここまでかたくななに固辞されていると、もうヨコヨコならばそれで良しということになってしまいます。

7円台に再び落ちる可能性は、トルコ政府がさらに何か追加対策をしない限りは難しいのかも知れません。

ロットはまだまだ大幅に増やしてはいけないと私は想っています。下値で買うチャンスはいくらでもあります。

2022年1月4日火曜日

トルコの経済指標は当てにならないけど、政府の発言はもっとあてにならない

 年末の記事で、財務相だか財務官だかが、来年は消費者物価指数は9%台になるとかそんな発言の記事が載っていました。

だのに12月は前年比36%高で、空前のインフレとなっています。

インフレは収まるって話は、2014年位からずっと政府は言っていて、7年間インフレは進行しています。

なんだかね。いくらバカでもちゃんと数字は分析してから発言しろよと言いたいところですね。年末に一度ドルリラが10まで回復していますが、現在13まで悪化していますから、とりあえず下落した30%分をなんとか回復させないと、本当にトルコ政府はヤバいことになるんです。あと月末まで3週間しかないので、さらに何か対策を打ち出してこない限りは、また見透かされて下落するかも?知れません。

今は上がっているからと言っても、買い時ではないのかも知れません。


ドル円が115.7を超えましたので

 ドル円が絶好調で日経も爆上げですね。

ここまでドル円が回復すると、ドルリラがいくら高く(悪く)なっても、リラ円は下げてこない筈です。まあ下がったとしても昨日のような売り煽りのところまではいかない筈。ありがたいことです。

次の入金までは13営業日なので、来月には10万通貨は突破できると想います。安全係数を見込んでいますので、以前のようにバカみたいに勝負をかけてはいきません。

月末までに10円まで上げる施策をトルコ政府が講じるか否かか今週と来週の課題ですね。

次に考えるべきこと

どうやら為替は安定したようです。いまだけ?かも知れませんが。

次に考えるべきことは、今月はいくら入れて、どの位買うかですが、もちろんその時の為替によって調整するのですが、現在すべてのロットが8.2台以下となったため、割と勝負はかけられる状況。

維持率が下がらず買えるのは、投資金額に対しての26%以下ですが、現在1万通貨あたり4,000円の保証金のため、最大6万通貨ですが、まだまだ昨日のレベルまでの下落を考えると、やはり4万通貨以下という線となります。つまり今月の目標は7万通貨、もしそのまま上がり調子ならば8万通貨に出来るかも知れません。

何せ安い通貨ですから、この辺りの細かい調整は割と細かくできる。保証金が安いっていいですね。

10万から20万通貨になれば、スワップだけでもプラス1万通貨以上変えていけるので、春以降は5万通貨ずつ増やすのが目標です。

で、20カ月でやっぱり100万通貨にはなるでしょうから、その位の余裕と時間的なゆとりを持って投資はしていきたいですね。

今後は8円より下に下がりにくいか?

 新年の薄商いの中、8.2円台まで下がりましたがその後買い直されて8.8円台へ。まあこれからは市場参入者がもとに戻っていくので、リスクを承知での買い直しに奔るでしょう。

ある程度資金に余裕があれば、ローレバで買い進めていけば、かなりのローリスクになり得るレベルですので、今が買い時と想います。

とにかく月末までに10円に戻さねば、トルコ政府がとてもヤバいことになるので、それ頃までには買い戻される可能性は高いと想っています。

2022年1月3日月曜日

優先順位は下値でポジションを持つことが一番

 たぶんですがデイトレーダーさんと私の根本的な違いは、損をしても下値でポジションを持てれば良いやと割り切っていることなんだと想います。

4万通貨から3万通貨に減りましたけど、どうせ4,000円+安全維持率確保のための金額(3倍くらい?)あれば、いつでも1万通貨買えるわけですから、上がり下がりしながら、最終的にそこまで下がらない下値のエリア付近にロットがまとまればOKという話です。

だから1万通貨増やすのに、下手をすると何万通貨も損切して大損をするわけですが、将来そのポジションが処女ポジション、、つまり一生傷がつかないポジションになれば良いんじゃないでしょうか?

一生というのは一生ですから(笑)、何万通貨損切しても必ず元はとれるという計算です。だから本当に最終的には1万通貨の最安値がとれれば良いと想っていて、その後はそこを限界にして毎月保証金を積んで買えるだけ増やしていけば良いだけでしょう。

一時的な損は覚悟で臨むことが今は将来に必ずつながると信じていまます。正直上昇しはじめたら上はかなり上まで行く通貨ですからね。

おそらくこの書いている意味がわからない理解できない人は多いと想いますが、まあ長い目でみていてください。


消費者物価指数さらに悪化、その前から8.2円に

消費者物価指数発表前から警戒心で売られまくり。上がるどころかまたまた下値掘り下げモードです。

やっはり昨年末に発表された対策はは全部失敗に終わりそうな予感です。保護策で打ち出した補償金に対してどう対処するのかな。

利上げ以外にもう方法はないと誰かエルドアン大統領を説得して欲しい。説得したら左遷でしょうけど(笑)、そういう国は根本的に大統領が代わらないと変らない。

少し諦めムードですが、3万通貨まで減らしてなんとか今月末に買い増しができるように準備をしています。

国債保護策も完全で無反応で流されそうですね。

2022年1月2日日曜日

最後の切り札派は?物価連動国債

 リラ安対策の最後の切り札か?物価連動国債の発行をするみたいです。

国債の価値の目減り対策として、物価が上がれば利率がアップする?国債みたいです。しかしなんで単純に利上げすれば済むところ、こんなややこしい施策ばかりするのでしょうかね(笑)。

いちおうこのニュースを受けて、10~20銭位、月曜の朝窓は上がると想いますが、逆にそれしか上がらないのならば、さらに対策が必要ということです。

期待しましょう。

8円台がもし続いたら

1月中盤以降まで、もし8円台が続いたらトルコはデフォルトの可能性がありますよ。まあ7円~6円ならばほぼ確定的。預金保護策によってトルコ経済が破綻という、当事者責任のネバティ財務相とエルドアン大統領が辞任すれば上がると想いますが、エルドアン大統領はネバティ財務相のとかげのしっぽ切にするんだったら、やっぱり6円台で、どちらにしても破綻ですね。

ということでサプライズ利上げの道しか本当になくなりつつあると想います。または追加の支援策を出してくるのかも?どんな策かはわかりませんが。

いずれにしても経済に対して素人というおふたり。大統領選を早期に前倒しして、真意を問うならば、いまの段階ならばエルドアン大統領は大敗でしょう。

スワップ派にとっては、もうすぐやってくる大底その2をクリアできれば勝ちと想います。



2022年1月1日土曜日

ロイターによると、一週間で19%下落

 1月は本当にトルコリラの運命の分かれ目の月になりそうですね。ロイターの記事にこの一週間で19%の下落との記事がありました。

預金保護策が打ち出されてからは25%以上の下落です。さてどうするつもりでしょうか?

1月20日には238億のうち、1カ月定期で預けられた分、おそらく大多数の方が1か月定期でリラ定期をされた筈ですが、その補償金の50億リラを個人に還元しなくてはなりません。

ネバティ財務相もいくらエルドアン大統領をヨイショしたって、10円台に回復させなければおそらく解任でしょう。解任されれば再び6円台になる可能性もあるので、その時はもしかして買いのチャンスかも知れません。

とにかく現在ロットを多くもっている方もぬか喜びになる可能性を十分に秘めているトルコリラ円、せっかくの正月なので金運の神様にご参拝でも行きますか?(笑)