大損からの再スタート組も含めて、リラ円投資の秘訣です。
ご覧のように、たいしたニュースもなく、何かのきっかけでリラ円は簡単にそして単独でクラッシュします。15円位の通貨が数日で80銭のクラッシュは基本ありません。負けないためには
●ローレバでやる 300%か500%かそれ以上
●少ロットでやる まあローレバと一緒ですが、、、、
●ロットの買い間隔をあける
●下落したときのみ買う
私はこの4つのルールのうち、最後のひとつしか守っていません。それでも13円台以下のロットが沢山あったため、全ロスカットを免れました。ただそれだけのことです。
●クラッシュと同時に損切がリアルタイムで行える人はハイレバも可能
●ヘッジファンドの気持ちになって考えれば、損切でなく、下値のロットも利確
私はこの2点に関しては、今回きちんと対応出来たので良かったと思います。これで損失を最小限に留めることができました。しかしこれはフラッシュクラッシュ時にパソコン又はスマホ 私の感覚ではスマホでは損切が間に合わないので、パソコンの取引画面を開いておく必要があり、取引画面と向き合っている時にクラッシュが発生すればまあ損失は少なく済むというだけです。意外と中レバ200~300%の人が放置で全ロスカットされるよりも損失額が少ないと思われます。
あとは現在15.2まで先日までに回復したリラ円が14.3前後ですから、買い時と言えば買い時です。今の時点ならば、指値で14.2台又は、14.1台でまたは14.0台で 下に行けばいくほど多く買えるように指値の買いを入れておけば、将来お宝になるかも知れませんが、私が買うのは13.9台以下からです。
そしてここがポイント!
私は13.9台以下の現在の保有ポジションに対して、買値よりも高い位置で損切を入れて、損失がないように、プラスでロスカットされるようにしています。
つまり14.0前半まで下がったときにはクラッシュの勢いで、13.9前半まで下がるだろうという想定で張っているわけです。ロット数を減らしつつ、下値で買うコツはここにあります。但しこれができる方は、13.9台以下に大量にロットがある方のみです。
実はアメリカの利上げのせいで、相対的にトルコリラが利下げをしたのと同じことになってリラ円が下がっていますので、トルコ中銀は次の金利会合で利上げをする必要が本当はあります。。。エルドアン大統領が反対をしているので、現状維持だとしはらく上への反発はしないかも知れません。。。。
以上が私の分析でした。あくまで個人的な意見なので、参考にしないように(笑)。