2021年2月27日土曜日

フラッシュクラッシュの想定値

まあハイレバならば誰でもフラッシュクラッシュの直前まではロット数も増やせるし、儲かった気になれるってのは自分が証明しています(笑)。あれだけフラッシュクラッシュのことは気にしていたのに、たいしたニュースもなくてあそこまで下がるのは想定外でした。fxは恐いですね。

フラッシュクラッシュは昨日のように、必ず発生するので、発生するのを前提にもはや考えなければなりません。

現在の値から落ちる可能性がある範囲だと

 ドル円・・・・103円台

 リラ円・・・・13.8円台

 ランド円・・・6.6円台

これはあくまで私の感覚です。ポンドも143円位まで今でもありそうですよね。

つまりはここまで一挙に落ちることを想定して、いつもパソコンやスマホを観ているか、はたまたストップロスの値を高めに設定するかをしていかないとダメだってことです。

先にも書きましたが、ここまでは一挙に落ちないだろうというストップロスの値は、買値よりも高めに設定しておけば、損をした気にはなりません(笑) って実際に損はしないんですが、要は、一挙に落ちる時は落ちるわけで、ジリジリ落ちるときはなかなか落ちないですから、、

 ● 一挙落ち対応のストップロスの設定は、各ロットの買値より0.001円より高めに設定

 ●ジリジリ落ちるときは、維持率が耐えられるように低めに設定

私の感覚では恐らくこれが損失を防ぐ正しい設定だと思います。昨日のリラ円のように明らかにヘッジファンドが更なる下値押しを狙ってくるだろうという時には、ジリジリ落ちでも下値のロットを利確して損失を防ぐ対策を瞬間的にとってしまう場合もありますが、それはロット減らしを覚悟の上での話で、私の場合その下に一杯ロットがあるため、全ロスカットを防ぐために行った処置なわけです。13.9以下にロットがあまりない方は、早めにロスカットして諦めた方が良いわけです。いずれにしても今から勝負する方は相当額を積んで下値で拾えたらラッキーみたいな指値取引が良いと思います。

それでランド円ですが、6.7台に大量にストップロスの設定をしていますが、今後の動きをみて、上のどちらのパターンにストップロスを設定するかを考えたいと思います。それより先に保証金を入れられるだけ入れて、頑張って耐えた方が良いのかも知れません。