2021年9月5日日曜日

今週の注目は、プラチナ価格と南アフリカのコロナ感染者の推移

 さて無事に9月2週目となります。

プラチナは先週末に高値抜け1028ポイント付近まで急上昇しています、ダウも同様に上げていて、円安も進行中。

この久しぶりの3つどもえの上昇パターンが続く限りは、ランド円はそう大きく下がることはないでしょう。

逆に更なる上昇も見込まれます。

というのも、南アフリカのコロナ感染者は10,000人をここ数日下回り、南アフリカの感染者の抗体は、デルタ株中心の環境で抗体が作られているから、今度の変異株に対しても強いのではないか?ということです。逆にデルタ株には日本が世界の中でも有数に弱い国なので、南アフリカのコロナ感染者は引き続き減少傾向、日本の感染者は再び上昇傾向と予想します。

日本は9月の新学期が学校で始まりましたので、あと2週間後に再びピークになる可能性があります。日本のコロナ対策は最低水準であることは明白ですね。

ということでアメリカのテーパリングも前倒しはまずなくなりましたので、このまま3か月位は現在の水準からランド円は激しく下落する可能性はかなり低いであろうという予想をしています。

また情勢が変わったらわかりませんがね。