2021年9月9日木曜日

明確なランド円の水準上げを確認

 プラチナ価格が980ポイントに対して、ランド円が7.75より上というのは、明らかな為替水準の上方シフトですね。今後もしこのバランスで推移すると、1,100位までプラチナが回復したときには、7.8~7.9円まで続伸するということになります。

上昇理由は昨日書いたとおりの世界的なコロナ影響による経済回復の遅れとインフレ鈍化により、金利ベースで新興国通貨の優位性が露呈したような形となっています。

これでアメリカ国債が低水準で推移すれば、スワップも10~13位までに回復していくと思いますので、今の350万通貨のままで取り合えず一進一退の様子見を継続しながら、下落したら増やして損切を増やした数より少なく考えるような方向でこれから回せないかを検討します。

維持率は以前の時よりか10~20パーセント余裕を持たせているため、本当は400万通貨ちかくまでのチャレンジは出来るのですが、今回ばかりは慎重に7.5割れも視野に入れながらのにらめっこです。

プラチナが回復したときに、ランド円が上にいくかどうかの確認だけはしておきましょう。