2021年9月2日木曜日

今後は悪い円安の進行により、新興国通貨は圧倒的に有利か

 悪い円安とはここ1~2年出てきた言葉で、某為替評論家のS氏が、再び90円以下なるだ、100円以下になるだと評論していたにも関わらず、円は108円位までしか円高にならない時期がありましたが、その頃からリスクオフの円高という言葉は死語になりつつあり、おそらく今後は110円以上の時間が長く続く時代に突入したのではないかと思わせる事象が表れています。

詳しい言及は長くなるので避けますが、他の方々がいっぱいそれについては書かれているので、参考になさってください。

私はこのドル高に対しての円高が避けられつつある未来、つまりドル高に対して素直な円安は新興国通貨の取引においては格段に有利に働くと想っています。

新興国通貨全体の底上げに円が貢献してくれるかも?知れません。

このまま円安が進行していけば、ランド円の10円回復も時間の問題となる可能性があり、早ければ2~3年後とみています。

結果は2~3年経たないとわからないので、私は天国に上がらずに、どんどんロットを増やし続ける戦略も視野に入れています。