2021年7月3日土曜日

スワップ派はショートはしない

 スワップ派の鉄則というか、私の中の掟として、ショートはしないと決めています。

明らかにショートした方が良いというタイミングはわかりますが、その時は見送るのもひとつですが、最高値ロットの値まで下落する前に利確します。同じように次の最高値ロットに対しても下落前に利確すること、これはすなわちショートと一緒ということです。

つまり大前提として全ロットがプラス益になっていることが必要なのですが、今日の時点で全ロットはプラスになっています。最高値のロットは7.782にですが、日が経つごとにスワップが積みあがるので、最高値を切り下げていくような計算です。

ずっと下値追いを繰り返し、ずっと最高値ロットを早めに切っていれば天国になるということに誰も気が付いていないし、今でも批判対象になっているのは、如何にFXトレーダーが短期の利益目線でしかトレードを考えていないかということの証です。

そうあなたは大近眼なのです!(笑)

中長期目線では南アフリカランド円は必ず上がる、、、、なぜならばコロナの影響で必要以上に下げてしまったから。

そして今ワクチンが毎日0.1%ずつ接種されて、現在5.3%の接種率となった南アフリカ。

そして免疫を持った方と回復した方の再感染率が減ったことを考えると50%以上の人は感染しにくいということを考えると、パンデミックを防げる70%のワクチン接種若しくは抗体保有率とすると、

1×0.5×0.7-0.053=0.347

あと34.7%ワクチンが普及するか感染者が発生するかで終息するという計算なので、症状が発生しない人を換算すると、一日0.002ずつ消化できるとして、170日以内には終息するという計算になります。

まあワクチン接種率が少し伸びるとして5か月以内にはコロナの影響は皆無となると仮定すると、コロナ発生前はほぼ8.0円より上で推移していた南アフリカランド円は、年末までにはその水準に戻るということですね。

こういう足し算と掛け算でFXの予想はたてられるというのに、感覚的に上がり過ぎたから下がるだろうとか、下がり過ぎたら上がるだろうとか、、、感覚派のトレーダーが実に多すぎる。まあ楽しく掲示板で上がるぞ下がるぞ、天丼は美味しいぞ!(笑)と叫んでワイワイやっていることが楽しいのでしょうから、一生そんな書き込みをしていてください(笑)。

私はひとり天国へと旅立ちます。