まず今日のようなボラリティーが大きくなりそうな時と、昨日のようなジリ下げでボラリティが小さい時の取引の仕方に差があります。
ボラリティは結果的に大きくなるか小さくなるかなので、本当は正直なところわかりませんが、そこはイベントの有り無しなどの要素と、欧州時間の始まる前後の動きで判断します。
ボラリティが大きいときは、値幅を詰めないで5銭程度はなるべく開けるように買いを入れます。そしてそういう時は戻り値も一瞬あったりしますで、その戻り値で透かさず上値のロットから損切します。
ボラリティが小さい時は、当日の終値付近にロットがまとまるように下値を揃えます。損切値が思いのほか大きくでることは止むを得ません。その後にボラリティが大きい時の損金をなるべく少なくするための処置です。
7.65割れは15:00過ぎに来るか来ないか?または17:30過ぎからの売り煽りの有る無しでどれだけ損切しなくてはならないかが決まります。