未明の大幅上昇をうけて、欧州時間の開始以後夕方、そして本日の夜中までどのような動きになるかが運命の分かれ道、8.4~8.5または、それより上抜けて推移する場合は、かなり安心材料となります。
結局トルコ国民がリラを買戻しするように仕向ければ、どんなヘッジファンドよりもさらに巨大なマネーがリラに殺到するわけで、金融政策の詳細の中身がまだわからないですが、もう7円以下はないでしょう。
エルドアン大統領、「まもなくリラの問題は解決する」って予告編がありましたよね? あれがこれだったわけなので、まあやる時にはやる大統領なんだなと少し見直しました。