2021年12月2日木曜日

通常、閣僚の解任では何十銭も下がるのだが

 通常、閣僚の解任では何十銭も下がるのだが、特にエルバン財務相は利下げを見直すと云っていたから、12月の利上げの可能性はこの人の腹にあった筈なんですが、そういう人を解任した場合には、為替はどーんと20銭位下がってもおかしくない筈なんですが、何故かピタリとドルリラは13.4台に張り付いています。

これ継続的に買い支えているみたいですね。

以前にダウトオール氏を解任した時なんぞ、朝方に1.5円下がったことがあります。こんなにも為替に反応なしなのは絶対におかしい。

逆に言えば、こういう買い支えによって8.0円割れを絶対阻止できるならば、今週の消費者物価指数の時にもそんなに下がらない可能性も出てきましたね。

いいんですよ、結果がすべてですから、思いっきり介入でリラを買い支えてください。