2022年3月23日水曜日

為替水準がコロナ前に戻りつつある

 為替水準がコロナ前の水準に戻りつつあります。

というよりも、コロナ前よりも円安が進むと考えられます。日本の輸出産業の国際競争力の低下から考えれば、この位の円安がもはや丁度良く、いやもっと円安でないと日本製品は売れないかも知れません。

アメリカの中国たたきがさらに進めば、日本も中国製品の不買などが広まれば日本にも勝機がありますが、たぶんそこまで日本はアメリカほど中国を叩くことはしないでしょうし、ロシアが経済破綻すれば、中国はロシアの経済を侵食しようと考えるでしょうから、今後も国際経済は揺れ動くでしょう。

しかしトルコリラはいっこうに上がらない。

三か月定期の満期の支払いで、逆にリラの信頼を改めて取り戻せるのかな? なんの役にも立たなかった政策でしたね。