2021年3月20日土曜日

アーバル総裁解任で月曜日はどうなるか?

 月曜日の朝窓ですが、スプレッドは開くと思いますがフラッシュクラッシュは起きないと思います。何故なら19.0%の金利はこれから1か月間続くわけですし、その間で少しトルコの経済と財政が回復していれば問題ないことですから。

で、朝窓は一瞬Bid値は14.5以下にはなるでしょうかね?そこからジリアゲとなるか急回復となるかはわかりませんが、その振れ幅だけは気になるところです。あまりにもひどいようだと損切しますが、14.2位までは耐えられるので、なんとか耐えて欲しいところです。

今回高値追いはしていないので、一番高いところで14.9台、14.8台、14.7台辺りは状況みて損切していければ良いかなと思います。14.5台まで落ちることを前提に、夜までには14.7以上にはなっているような気がしますがね、、、なんとなくです。根拠はありません。

利上げを支持していたわけではなかったのですね、エルドアン大統領は。ただ利上げをさせたくなかったら利上げ前に解任して、利下げ推進派を中銀総裁にしていただろうし、なんとなくですが、茶番的な演出を感じています。

自分を正当化するために人のクビを切る的なエルドアン大統領の政策は支持はされないでしょうが、実際リラ円の需要との照らしで、ある程度の値を保っていけるのではないか?とは思っています。