2021年3月22日月曜日

気持ちの整理と新興国通貨の維持率は500%死守で

 トルコリラは結構注意していたのですが、予想外の利上げと、為替の上昇で勝負どころと思ったや否やの中銀総裁の解任ですからね。本当に狙ったって出来ないような最悪のタイミングでこういうことをなさるエルドアン大統領に対しての私からの答えは、リラはもうやらないです。下値余地も広がった可能性もありますし、やはり常識を遥かに逸脱した政策をなさるワンマン大統領の国に投資するのはあまりにも危険です。

それに引き換え最近の南アフリカランド円の動きは明らかに私の手の内にある動きですし、先ほども118万通貨まで増やしましたが、維持率は500%を遥かに超えています。

南アフリカランド円の下落の過去履歴もほぼ500%あれば生き延びられているようなので、500%と設定しました。今回のトルコリラ円の下落は400%以上の人までもが刈られていますので、500%が最低水準なのではないかと思います。

今後のランドの予定は、証拠金を入れないでもスワップで安心して3万通貨、証拠金を6万円位毎月足して6万通貨前後の買い増しを毎月していき、3~4年後に400~500万通貨を500%を維持したまま目指していくというのが大体のスタンスです。

きっと3~4年も経たずに、リラ円の水準が今よりも遥か上にシフトしていけば、もう少し早くに400万通貨、そして最終目標の1,000万通貨に到達できるような気がしています。

数年後に新興国通貨が大躍進する時代が来ると信じていますので、その時にはリラ円も回復しているのかも知れませんが、そこまで行く間にもまだまだ激しく動きそうな通貨はもうこりごりです。

今回相当数のスワップ派の皆様が追証から破産に追い込まれているかと思いますが、元気を出して、一生懸命働いて元気に頑張りましょう。