2021年10月23日土曜日

米FRB議長が「利上げは時期尚早」との発言

 FXクロージング後の発言かな?

新興国通貨は米国のテーパリングが早まるのでは?という思惑から金曜日のクロージングにかけてめちゃくちゃ下がりましたが、この発言を受けて、月曜日の朝窓は明確に上になることが予想されます。

トルコリラ円ももちろん影響を受けていて、11.8台前半までの下げに関しては、月曜日中に解消される可能性も出てきましたね。

11.82と83、84台で10万通貨くらいかな、合計14万通貨は来週中には全ロットプラスになると私自身は確信しています。

南アフリカランド円は7.6台では200万通貨台は規定路線なので、7.7台以上に回復したら300万通貨台にもちろん回復させますが、どうも300万通貨を超えると、その後刈られるケースが私の場合多いので、南アフリカランド円はMAX300万通貨くらいにして、やはりトルコリラ円で100万通貨を目指す方に軸足を少し変えていくかも知れません。

来週の動き次第ですね。

トルコ中銀もここまでのリラ安は想定外だったかも知れないので、来月は少なくとも利下げはナシだと思います。

南アフリカランド円は来月利上げすると思いますので、300万通貨までの買戻しは11月中には出来るかも知れませんね。