トルコ中銀の副総裁ら3人解任しても利下げしても織り込み済となれば金利政策発表後に上がる可能性もありますね。
まずはエルドアン大統領、今度は早めに手をうち、政策金利の会合が開かれる前に利下げ慎重派のメンバー3人を解任しました。
発表後の方がインパクト強いことになりますから、いまのうちに下げておけみたいな感じですね。
それで政策金利は0.5パーセント以上の下げはほぼ確定路線となったところで、おそらく発表前後で何かしらのリラの下落対策をしてくると私は今回予想しています。介入も然り、何かしらの下落対策を同時に発表してリラが上がるように仕向けてくると考えています。
これは私のあくまで予想ですから、そのまま12.0円に向かう可能性もありますが、ここまでくるとギャンブルですので、私は5万円くらい保証金増やして12.0円割れでも対応できるように今回はするつもりです。