エルドアン大統領はたぶん20日までにアルメニアとの国交正常化交渉をまとめて発表したいんだと想います。そうすればリラ円で20銭以上の上昇が期待できます。
逆にまとまらず決裂となれば再び下落。
現在の段階で預金保護策によって銀行はリラ1カ月定期預金者に15%以上の利息をつけなくてはならないため、これ以上下がると銀行経営を圧迫? 財政支出になるならば、財政を圧迫します。
保護策が完全に裏目に出たことが発覚すると、さらにリラは下がる余地があり、これから20日までは予断を許さない状況です。
逆に20日までに9円まで回復するようなことになれば、さらに上昇も期待できるため、今週後半はかなり動くと想います。