2022年4月30日土曜日

耐える投資は下値への置き換えがベスト

 以前に損切をしながらのポジションの下値への置き換えは無意味だと言われたことがありますが、それは違います。

なぜなら為替は一日のうちでまた、一週間のうちで上下を繰り返すからです。

下がったときに買い、上がった時に売れば、下値への置き換えで損をする額は最小限になる筈。さらにデイリーやウイークリーの範囲でみた場合にヨコヨコないしは上昇していれば、買値平均が下げられる上、上値のロット数が少なくなるから、次に下がったときの損切額は最小限になります。

今週はまさに上の仮説が成り立つような動きでした。

ロット数を増やしたのに買値平均は下がっています。

私が願っているのは、このまま数か月は9円にならずに8.6~8.9辺りをヨコヨコで推移してくれること。その間に200万通貨~250万通にもし増やせれば。1円上昇して9.7~9.8円にリラ円がなった時には、500万通貨以上に維持率を高めながらロットを増やせます。

同様に2円上昇して10.7~11.0円までの回復で1,000万通貨~1,200万通貨まで増やせます。もう12円以上なんて回復しないで良いのです。

万が一12円以上に回復するようなことになっても、1,000万通貨以上は増やさないで、他の通貨に投資するようにします。なぜなら儲かり過ぎたら税金が大変なことになるので、損失を少し他の通貨で出しながら、次のトルコリラ円に代わる通貨をもうひとつ育てる戦略。

2年後の私のスワップ派としての投資の姿が見えてきました。

直近の目標としては、5月中に200万通貨達成で、5か月後までに250万通貨達成です。そこから上記の仮説通りに推移してくれればの仮定形の話。いままで仮定形の通りに為替が推移したことはないので、まあ無理だと想いながらも期待しています。