水曜日に調整した分と、昨日調整した分の8万通貨分の下値での買い直し分は、スワップ益で相殺された上にさらに利益になっています。
大量ロットを持つ意味はこれなのです。スワップ益で損切→下値での買い直し分が見事に毎日精算できる。そしてそれでもプラス益に繋がる。
現在地より上の分は20万通貨前後なので、それもヨコヨコ期間がながければ全部8.75以下または8.6台での買い直しに繋がるでしょう。
ということで日足のグラフを眺めてみると、3月末の動きによく似ています。もしその動きと同じようならば、来週一週間ヨコヨコが続いた後に、週末から再来週にかけてはさらに20銭位の上昇の可能性があるということですね。
日銀がさんざん牽制していますけど、このダラダラした動きの中では介入は出来ないと想います。なぜなら、介入することによって急激な為替変動をもたらすことになるからです。
日銀の言っているのは、「急激な為替変動はいけない」ということなので、ジリジリと上がっていく分には口先介入止まりと私は考えています。