2021年8月21日土曜日

丁度3月10日位のランド円の値ですが、その時プラチナ価格は?

 先週の終値は丁度今年の3月10日頃のランド円と同じ値なのですが、その時のプラチナ価格を調べたら1100ポイント位なんですよね。現在は996ポイント。

これは記事にも書いたトヨタショックが影響しているからこういう値なので、ある意味ここからプラチナ価格が1,100まで戻る予兆があるのかないのか?はたまた、プラチナ価格が100ポイント低い分ランド円の下落余地があるのかないのか?というところ。

逆にプラチナ価格を996に合わすと、昨年の11月頃になるのですが、その時のランド円の値は7.4円付近なんです。

はー??

連動してると思い込んでいましたが、必ずしも連動してないですね。

私はこの現象については、本来プラチナ価格が996位ならば、現状の7.2割れのランド円の値は低すぎていて、7.4以上に急激に戻す可能性を秘めている?と思いたいですね。

実際昨年の11月以降はプラチナ価格は上昇が続き、2月16日の1300ポイント超えのときには、ランド円は7.34この後プラチナは一度急落し、3月8日頃にはプラチナが1,100に対して、ランド円は7.00付近、5月末から6月初めにかけて再び1300ポイント手前まで上昇したときには今度はランド円が高騰し、8.1台に乗せました。

やはり似たような状況は3月8日頃の相場と近似しているかなと思います。

そしてランド円は3月8日から6月7日の3か月でなんと1.1円も上げて、8.1円超えに達した過去の実績があります。

つまり3月と近似としたら、今から3か月後の11月20日前後に再び8.1円超えの可能性だってあるわけですね。もしそうなったら、前回3月の時よりも7.1円台に18万通貨多い現在のポジションならば、30銭ごとにさらに18万通貨多く買えるのであれば、11月までに前回よりも50万通貨多く買えることになります。6月には1,500万通貨位持っていましたから、1,550万通貨ということですね。

夢の話は置いておいて、下値についてはもし下落したとしても、3月8日頃の下値7.00円割れギリギリのところでの反発の可能性が60%以上はあるのではないかと思います。

過去の動きと比較すると本当に面白い。

今週は少しばかり保証金を追加して、7.0円台にもし落ちたときでも、前回よりも多く、18万通貨~1万通貨でも下値の112万通貨以外に残せればと思います。いずれにしても最低期間3カ月で8円超えの可能性は十分にあるわけですから、全く悲観的になる必要がないですね。

この過去のポジション履歴に対して、ロット数に関してマイナスではないうちは、私は勝ちだと思っています。