エルドアン大統領の北欧諸国のNATO加盟反対は米国との交渉材料のひとつか?と想います。
この2国の加盟にはNATO加盟国全部の承認が必要なことから、トルコは反対することによって米国からなんらかの譲渡を引き出す狙いがあるのでしょう。
この2国の加盟はかなり米国にとっては一挙にヨーロッパの覇権を手にいれられることから、トルコにとってはかなり効果的な方策なのではないかと想います。
意外とエルドアン大統領はこういうところはしたたかですね。
ということで今週はリラ円は急上昇かジリ上げ以外を私は想定していません。
耐えられるところまで耐えたら、損切をして来週再び買い戻します。