2022年7月24日日曜日

穀物輸送再開の合意がされたのに攻撃された

 ロシアが穀物輸送の再開合意の翌日に港をミサイル攻撃するなどウクライナ情勢は決して収まることがないようです。トルコが仲介したもののまたもや無にされた感じです。

ということで引き続きトルコに地合いの悪い状況が続きます。また今秋はトルコの指標がいくつかあるので、それもよく見ておかなければなりません。

同時に先週は政策金利もいじらずに何も対策が出てこなかったリラ安対策に対して、今週何か出てこないか期待したいところ。どうせ長続きしないのはわかってのことですが、一時的にも上昇してくれたらまたそれで良いのです。

先週から比べて10万通貨くらい減らしていますが、まあ逆にこれからまだ減らして耐える可能性は高いですが、ドルリラの最高値、リラ円の最安値までは近いので、その辺りに大きな壁があることを信じて耐えたいと想います。