週末のニュースでは、せっかく拿捕したロシアの貨物船を解放してしまったとのこと。ウクライナからブーイングらしいです。
トルコはとにかく自国の利益をまず優先、何らかの政治的な意図が入ると右から左にすぐに話を覆す国です。トルコにとってはロシアの侵攻などは自国の利益を増すためのネタとしか考えていないのでしょう。それはまさしく大統領の支持を上げるためのナショナリズムでしかないということです。
そんなわけでリラ円は週明け以降もヨコヨコが続くのではないかなと予想します。問題はドル円の方なので、ドル円で極端に円高になった時には注意が必要と想っています。
さて今週もどうなることやら。