結局ウクライナのNATO加盟は、ロシアにとってはウクライナがNATOに寝返ることとなるから反対しているのですね。
日本に住んでいるとアメリカ側の思想が正しいと想いがちですが、アメリカがやっていることが全て正しいとは限らないというのは湾岸戦争以来周知の事実ですので、今回の件でどちらも一歩も譲らないといいうのは致し方ないところ。でも戦争は避けてもらいたいですね。
さてトルコはウクライナに殺人兵器のドローンを提供しています。これがまたどうやら性能が良いらしくて、かなりの脅威になっているようですね。
トルコはトルコで、ドローンが多く売れるんだから一応和平のために交渉はしているという建前ですが、書類の中身はドローンの契約書かも知れません。
すべての国が利害関係だけで動いているから当面平和は訪れませんね。
さて、トルコリラ円は無事やや上昇で週末を終えています。
あと10営業日を過ぎれば再び保証金を増して20万通貨以上まで今度はロット増を狙っていきます。このペースならば1年で100万通貨くらいはいけるのですが、今後国際情勢には注意していきたいと想います。