2021年3月6日土曜日

南アフリカランド円の調整も7.0円までか

 南アフリカランド円のチャート分析では、2月5日に7.0円を超えてから、実はその後一度も7.0円を割り込んではいないのですね。厳密にはこの絵は外為どっとコムのチャートでそういうことになっていますが、DMM.comでは2月27日に一度6.9台をつけていたと思います。

現在の7.05付近はたぶん買い場で大丈夫だと思います。今日はしっかりと仕込ませて頂きました。上は7.18台までで約130万通貨抱え込んでいますが、6.8以下に300万通貨あるので、毎日のスワップで上値ロットを損切していったとしても間に合うかなと思います。

先日記事にしたインターバル・トレーディングの話を実は私自身が実践していて、1月末から2月末までの1か月の間はランド円は一切手を付けずに300万通貨のまま寝かしておいたわけです。そこで貯まったまるひと月分のスワップで、今回の7.0円付近までの下落で再参戦という形です。今後7.0~7.2までのレンジ相場を期待したいところですね。

さてトルコリラ円、今日はやっぱり大丈夫みたいですね。さすがに108.3をドル円が超えたわけなので、14.0まで下げるエネルギーはないようです。こちらも少なくとも約1か月の間、3月末位までは手をつけずに放置しておけば、そこそこスワップも貯まっていきますので、その後の展開を考えていきたいと思います。

2通貨運用の基本は、安定で儲かってい通貨を利用して不安定な維持率の低い通貨を助けるために続けたいので、これから先もし両通貨とも安定的になれば、資金移動なしでそのまま5か月間放置としたいと思います。

果たして5か月後に毎月27万円を手にすることができるでしょうか?