2021年3月25日木曜日

維持率400%を維持すると1円安のフラッシュクラッシュに耐えられる。

今回のトルコリラの私の損失は2桁万円で済みました。それを取り戻せるための時間がどの位ということですが、足し算が出来ない人が世の中にいらっしゃるようなので、トルコリラ円では400%が安全かどうかはわかりませんが、南アフリカランドでは最大で50銭安位のクラッシュが3年に1度位しかないので、本来ならば300%キープでもいけそうな気がするのですが、400%キープで計算しました。ランド円の400%というのは、約1円安まで耐えられるという計算です。

つまり今現在7.3~7.4円のところからですと、6.4円割れまでのフラッシュクラッシュでも100%以上キープできるということです。ちなみに南アフリカランド円の2~3年に一度の50銭の下落までの想定、つまり6.8円までの下落の想定でしたら、今の維持率は300%で十分のようです。

ちなみに昨年の7月は南アフリカランドは一旦70万通貨まで落ちましたが、約8か月で493万通貨まで増やしました。増資したのは数十万円。トルコリラの方に増資した額の1/2~1/3位ですから、とても利益率が良かったわけです。今後は過去8か月の増資額以上をランド円の口座に入れられます。トルコリラ円の口座には増資しないからですね(笑)。それが最大月10万円位です。

過去8か月の維持率は相当ぎりぎりの際どいやり方だったので今後はそんなことはしません。安全を見越して400バーセントを維持しながら進んでいくと、現在152万通貨ですが、毎月10万円の増資を継続し26%の投資率ですと約10万通貨ずつ、月を追うごとにさらにプラス1万通貨ずつ増やせます。1年では、月ごとに10+11+12+13+14+15+16+17+18+19+20+21 で186万通貨1年で増やせます。つまり2022年3月までに保有ロットは約340万通貨スワップ6で、2,000円/1日 6万円/月 維持率400%以上キープのままという計算が成り立ちます。年収換算すると3万円の月収が1年で6万円に増えるから平均は4.5万円として年収は50万円位ですかね。

・・・・以後も同じ計算で、20+21+22+23+24+25+26+27+28+29+30+31 で、306万通貨増やせるとして、2023年3月までに保有ロットは約650万通貨スワップ6で、3,900円/1日 11.7万円/月 平均値をとると、年収80万円位。

・・・・以後も同じ計算で、32+33+34+35+36+37+38+39+40+41+42+43 で450万通貨増やせるとして、2024年3月までに保有ロットは約1,100万通貨スワップ6で、6,600円/1日 19.9万円/月 間をとると2023年の年収は150万円位。

とまあ二乗グラフのように年収は増えていくわけです。

ああ計算が面倒になってきた(笑)、要は400%キープならばほぼロスカットされずに、毎月10万円増資していくならば10万通貨以上増やしていけるということです。もっと早く増やしたかったら、300%までの維持率に下げると、今でも200万~230万通貨まで増やせるので、上の計算の1.5倍速になるという形ですね。

先日南アフリカランド円の493万通貨のうち約340万通貨を手放したわけですが、たまたま南アフリカランド円の回復時期と重なったため、70万通貨から493万通貨まで8か月で増やせたわけですが、今度は150万通貨を12カ月かけて340万通貨までというのは如何に楽勝の目標であるかという話ですね。

簡単に言うと、6.8~6.9円位まで下がると想定しての現在の400%なので、6.9円位まで下落すると、いまのロットのままだと300%位に維持率を下げるまでロットが増やせるということなのです。300%に下げたとすると、いますぐに増やせるのは、220~230万通貨位ですかね。為替が下がる可能性も今回視野に入れているので、動向がはっきりするまではそんなに増やしませんよ。

トルコリラのような超番狂わせが無い限りはスワップ派は成功する筈なのです。