2024年5月31日金曜日

良い感じのレンジ相場になっています

 為替は急落も困りますが、急騰も困ります。

長期にわたってロットを保持し続けるのはデイトレーダーのほとんどがタブー視している話で、スワップ派はそのタブーとリスクを承知しつつ敢えて長期間保持しようとしています。

それは誰も納得いかない話でしょうし、リラで成功した人は今まで居ない筈です。逆にそういう状態だからこそトライするのが楽しいですね。本日は月末、週末、夕刻にも拘わらず幸いなことにリラが下落していませんので、明日の朝までの引けにかけてはたぶん大丈夫でしょう。

私の現在のポジションでは一日無事に過ごせるだけで6~7千円の収益があるので、毎日負ける確率は確実に減っていっています。維持率を一定に保ちながら増やせるだけ増やしていくことこそが成功への近道。維持率が減りかけたら少し減らして売り直しや買いなおしをするだけでまた元に戻っていくレンジ相場においては決して破産することはないでしょう。

ドル円が157円台での滞留時間が長くなれば、157円台での日銀の介入はたぶんないと確信が持てるので、ずっとドル円とリラ円の相場を見ながら過ごしていけばOKです。

今の目標はリラ円が5円に到達する前に変えるだけ買う。ドルリラが30以下になる前に売れるだけ売る。そして300万通貨換算以上のロット数に増やすという好循環にもってくることが一番で、毎日のスワップ益を無駄に再投資することがないようにタイミングを見計らって売りや買いを入れるだけ。

来週からドルリラの保証金は100円上がって1ロット6,400円になりますが、追加されるのは5,300円の必要保証金ですので大きな影響はないでしょう。リラ円は来週も1ロットの保証金は200円のままです。これが300円になると一挙に8万円以上の保証金が増えるので注意なのですが、80万通貨のリラ円が10銭上がると8万円の評価益になるので、実質的な負担は限りなくゼロに近い形となりますので、いきなり300円に保証金がなったとしても安心です。

このように上がろうが下がろうが、常に先を見通した戦略を予め考えておくことこそが成功に繋がります。来週以降は1週間の間で6万通貨相当以上のロットが増やせれば6月の目標達成となります。