2021年11月28日日曜日

ワクチンの有効性が低いとFOMC で再び金融緩和?

 ワクチンの有効性が低いとFOMC で再び金融緩和?の懸念が出てきます。新興国通貨は需要と供給、観光もまた再び落ち込む恐れがありますが、米国が利上げではなく万が一利下げにでも動けば、トルコリラは持ち堪える可能性も出てきます。

ちょうどワクチンの有効性判断が2週間位かかるので、アメリカの12月14日のFOMC前位となりますので、それまでは逆に大きく為替は動きづらい展開となることも予想されます。

12月は流動性も低下することから、結構激しい動きになるかも知れませんね。

コロナ危機が来年も継続することになるとまだまだ各通貨は低迷したままの可能性が。しかし日本円は昨年よりも弱くなっていますから、今の水準が各国通貨の底値付近?かも知れません。

どちらにせよ目が離せない展開が一カ月続きます。