2024年7月20日土曜日

介入も大義名分がある

 日銀の介入は「為替の投機的かつ急速な行き過ぎた内容の是正目的」という大義名分があり、さすがに160円は為替レベル的に行き過ぎだったとしたら、そこから3円ないし4円下げるまでが、大義名分を達成するのに十分な内容なのだろうと推測します。

それは本音では150円位までは是正したいのでしょうけど、日米の金利差がまだそれほど是正していない段階でのそこまでの介入による是正というのは「為替操作」に該当するというのが国際的な認識だと想いますね。

従ってまた再び放置で、159円超えたあたりから次は156円ないし155円をターゲットした介入をするかも知れませんが、それはあくまで160円に近づくという大義名分が必要なのかと推測します。

ということで、私の維持率も介入前まで戻りました。もっともロット数は80万通貨位減らしていますけれど、ポジションが端っこになったことでリスク通貨ではなくなりつつあり、安定貯金に近いものになりつつあります。

現状スワップだけでも9,000円以上。増量キャンべーン分含めで約1万円近いスワップ収入が今後入ってくるわけで、買い増しはタイミングを少し逃したとしても、維持率がかなり高くなってからボチボチ増やす方法で問題ないかと想います。

夜もゆっくり寝たいですしね(笑)。