結局、私はリラ円がある程度上昇したら、ドルリラがある程度下落したら、そこでバンバンロットの追加やポジション調整(←する必要がない)取引は避けたいんですね。いままでのリラ相場は全てが買い時に見えて破産しそうになっていたわけですが、これからは違います。
あと対円でのリラの安値の時期と、対ドルでのリラの安値の時期というのは必ずしも一致しないということです。
対円で言えば、昨年来からの急落と12月の一日3円も動く乱高下相場を最後に比較的落ち着いた動きとなっています。
そして対ドルで言えば、まさに今が最安値更新時期だったわけですが、今週は先週と比較して安値は更新されませんでした。
つまりは先週がドルリラの最安値だったかも知れない?というのが今週の動きだったわけですが、リラ円が最安値時期、ドルリラが最高値時期にそれぞれロットを持っていれば、前の記事に書いた「バランシング理論」が必ず成立します。
あと二週間切られなければ、このバランシングによって維持率は極端に少なくなることが避けられつつあるので、是非注目ですね。