2022年9月25日日曜日

トルコが介入をするタイミングがわかれば苦労はしない

 私はあと一カ月以内にリラ安に対して介入をすると勝手に想像していますが、こればっかりはいつ介入または大きな政策変更で対策をうってくるのかわかりません。

いままでドルリラが月足で8カ月連続で高値を更新してきたことは実はなかったことで、今月末までにドルリラ18.1以下位にならない限りは史上初ということになります。

何かの対策が打たれて、一カ月位は更新がなければそれで勝ちが見えてくるのですが、本当にあと一カ月位が山場ですね。

エルドアン大統領は景気の落ち込みは金利のせいだと想い込んでいるみたいですが、これはインフレが原因で、物価が高くなってしまって買い控えが起きているということに全く気が付いていないところが経済オンチなところなのかも知れません。

まあどうなるか楽しみではあります。