トルコは年末にはさらなる最低賃金の引上げを行ったことから、為替の大幅な回復は見込めなくなり、金利は一切上げる気などないことから、6円台での勝負になっていく可能性が出てきました。
金利を上げる手段ではない方法で今のインフレは本当に解消できるのか?
トルコの外交努力はそこそこ努力しているようで、シリアの高官とアカル国防相が会談したというニュースがありましたが、すぐに為替に反映するようなニュースとは程遠いようです。
あとはドル円次第ということになりますが、残念ながら現在130円台で129円以下になったときには、リラ円も最安値更新もあり得ます。
フラッシュクラッシュは今年はまだ起きていませんし、明日、明後日が大丈夫ならばここからゆっくりと上げていくような展開になるような気もするのですが、全くわかりません。
ポジションは少しずつ減らしています。どこまで減るかは今週末まではわかりません。