2024年6月29日土曜日

資金洗浄リストからトルコが除外されたそうです

 金融政策作業部会(FATF)が、トルコを金融洗浄の監視強化リストから除外したそうです。

金曜日の引き際のドルリラの下落はこのニュースがソースで動いたのでしょう。

ドルに対してのリラの最安値付近からの回復で何事かと想ったのですが、来週月曜日以降の動きに注目ですね。取り敢えずCPIまではフリーズが吉と想いますが、維持率ベースで考えると、ドルリラをもう2千~4千通貨程の売り増しはしても良いかも知れません。

但しいつものスプレッドが縮まるタイミングを考えて、月曜日の夕方以降~夜中にかけて、またはクロージング前の明け方が売り増しのチャンスですね。

リラ円に関しては、クロージング前の明け方に6万通貨買い増しをしていますが、これは来週の保証金は200円のままだったからなので、このまま回復する再来週は300円になってしまうかも知れませんので、リラ円は今後の買い増しは200円の保証金が確定する木曜日までは控えた方が良いかも知れません。

この予定表は、あくまでリラがヨコヨコで推移した場合の最大目標としての目安での予定表です。今後リラが大幅に回復した場合には、例えば10銭リラ円が回復する度に、2~3か月飛び越してロットが増えていくので、来月早ければ300万通貨に到達できる可能性もあります。

1,000万通貨まで到達したら守りに入って、予定の半分くらいのリスク(投資率10~5%)にして、どんなリラの動きにも負けないようにしようかと考えています。

来年の3月までには結果が出そうですね。



6月はドルリラ最高値更新にも拘わらず収支はやや赤字で済みました

 6月はドルリラ最高値更新にも拘わらず収支はやや赤字で済みました。金曜日にスワップ増量分の入金があったので、4~6万円の赤字を予想していましたが、わずかに2万5千円の赤字。

結局のところ20数万円は損切しているにも拘わらず、20万円以上のスワップがあったために僅かな損失額で済んだというところです。

日収が8,600円位になりましたので、来月は損切をしたとしても多分プラス収益になると予想しています。26万円の月収をそのままロット増しに使用できれば、毎月30~50万通貨相当のロットも増やすことが可能です。

注意点は、日銀が162円超えで恐らく介入をしてくるだろうということと、ドルリラがまだ大口が売り煽り買いなおしで史上最安値付近までいく可能性があるということ位です。両方とも事前に心構えをもって臨んでいれば、慌てることはないでしょう。

リラ円は2~3年後は6.0~8.0円に回復すると予想しています

 リラ円を急遽132万通貨まで増やしました。ドルリラの回復も顕著で、来週のCPIの発表ではもしかすると一挙に10銭以上上昇することもあり得るので、今のうちに増やしておかなければなりません。

本格上昇前までに200万通貨という目標は達成できており、現在228万通貨相当です。

10銭の上昇で250~300万通貨相当まで増やせるだけのロット数となりました。

ヨコヨコでも8月末までに300万通貨達成の見込みです。但し日銀の介入があると少し遅れます。


外為どっとコムの最大ポジション数と最大ロット数がいつの間にか増えていました

 外為どっとコムの最大ポジション数と最大ロット数がいつの間にか増えていました。

最大ポジション数は 2,000ポジション

最大建て玉数は、リラ円は50,000ロット ドルリラは 5,000ロット

に増量されたようです。

建て玉可能数の上限にはひっかかるはかなり先になりますが、現在1ポジション3万通貨弱位でポジションをとっていますので、今の3万通貨ベースだと2,000ポジションでリラ円相当で6,000万通貨になりますが、それだと最大建て玉数を超えてしまいますが、幸いにしてリラ円とドルリラの2本に分けていますので、先々に5~10万通貨単位でポジションをとっていけば、最大建て玉数の上限までは増やすことができそうです。

つまりリラ円5,000万通貨、ドルリラのリラ円スワップ換算で1億4銭万通貨相当 (今のスワップが継続する場合)

月収換算すると2~3千万円位まで気にせず増やせることになります。2028~2029年頃(笑)

この位になったら、安全で税金も安い国に移住します(笑)。


熟睡できるレベルまで維持率も高まりました

 さすがに今日のエンディングまでに介入は無いだろうということで、今日は熟睡できそうです。まあストップ決済は何十万通貨かはかけておきますが、いきなり4.7台にリラ円が下がることはなさそうです。

外為どっとコムのスワップ増量キャンペーンの入金が23,000円程ありまして、今日はロットも増やすことが出来ました。ロットの約半分は今回の増量キャンペーンの対象になったので、下落した時の買い直しが如何に有利かが分かったような月でした。

他のどのサイトの一番良いスワップを出すサイトとほぼ同等の扱いになった感じです。

来月はあるのかわかりませんが、ホールドのロットが来月以降は増えそうなので、通常スワップを上げてもらった方が本当は良いのですが、来月はキャンペーンはなくなるのかな?

まあどちらでも良いです。


2024年6月28日金曜日

[天国]の到達点をどこにするか? 辞め時の模索

 ドルリラ次第ですが、トルコのインフレ予想が来年10%台になるのであれば、これから6か月の間でリラがさらに回復していかなくてはおかしい話となるので、それを前提に天国と辞め時を模索します。

スワップ派は億トレーダーを目指しているのではなく、億万長者を目指して、トレードはしたくないので、毎日寝て過ごすを目標にしています。まだそこには達していません。

しかしドルリラが33を超えることなく、今後損切する回数が減ってくれば、予定表通りにロットを増やせる可能性が高くなってきました。


全体の投資率を一定と考えても、月収ベースで50万円もあれば余裕で生活費の10~20万円は捻出しながらも暮らせていけるので、もしこの表のとおりになっていくのであれば、12月~3月位にはロットを増やすのを辞めて、放置~引退といういことも視野に入れています。

来年の6月まで同じペースならば、月収100万円に到達してしまうので、さすがにそんなにお金は要らないです。

こんな皮算用も夢があって良いですね(笑)。


ドルリラの動きがまだまだなので

 ドルリラはまだまだ不安定な動きながら、なかなか33は超えないので今日の最高値でしっかり売り直しました。

週末と月末が重なる日は大体いつもこんなような動きですね。

次は日銀の介入待ちといったところで、ドルリラについてはこの辺りのポジションはそんなに心配しなくて大丈夫なのではないかと想っています。

リラ円でまた.4.7台の買い直しが必要になる時はいつ来るのだろう?

ある意味そこがチャンスなのですがね。

週末月末の売り煽りに対応

 毎度の月末相場なので、リラが売られたところをポジションチェンジしました。

スプレッドが縮まったところを狙ったので、損失額は1,100円ほど、その代わり224万通貨相当までロット数を増やし、机上の計算のスワップ収入月額は251,000円ほど、日収にして8,370円程になりました。




増量キャンペーン分が入金されたようです

 増量キャンペーン分のスワップが入金されたようです。維持率は先週のはじめよりも約20%増え寝て過ごせるレベルになりました。

ドル円が161円台前後となっていますので、これからリラ円の買い増しはとても危険な香りがしますので、ドルリラのスプレッドが縮まる夕方以降に、もう5~6万通貨相当のロットを増やしておこうかと想います。

二週間以内に日銀が再び介入するかも知れません

東京都知事選挙がありますが、その前後1週間、つまりは来週から2週間以内に日銀が再び介入するかも知れません。本日のドル円の上がり方は割と急であり、大義名分としてはまあ充分なのかも知れません。

日銀が介入すると、ドル円は一時的に157円に下落が予想され、またリラ円も一時的に4.7台に突入する可能性があります。

ドルリラに関してはそれほど大きく上昇する可能性は低いと考えています。

取り敢えず来週からの戦略としては、リラ円は買い控える。余裕ができたら少しだけドルリラの売りを増やすという戦略をとろうかと想います。

結局フリーズさせずにドルリラ2千通貨売り越し

 ドルリラを本日の最高値で売り越ししました。一発で決めたわけではなく、3回位売り直しています。そのために被った損失は全てポンドのスキャルで取り戻しました。

今日のような流れであればスキャルは稼ぎ時ですが、なにせ千通貨単位でやっているために、数十回の売り買いを秒単位で行なうやり方なため、疲れるのでこの位にしておきます。

損失額を143円マイナスまでに縮めました。マイナスをゼロまでするには朝までかかりそうなのでやめておきます。



2024年6月27日木曜日

来週のCPI次第でトルコリラはさらに回復?

 ここ数日ドルリラのスワップが少し改善したので、計算式をやり直したら、現在214万通貨相当ということになりました。月収は大体24万円です。と言いながらも今月は赤字ですが、来月は計算通りに貰えることに期待を込めて。

さて6月はドルリラが最高値を更新しながらもロットが増やせました。やはりトルコリラのスワップは史上最高ですね。損をしながらポジションを置き換えても、毎晩寝ているうちに取り返しているという状況はこれからも続きます。

12月末までに月収50万円の線は毎日どんどん可能性が高まっています。

ぶっちゃけ、リラが回復するのは今年ではなく来年でも充分で、500万通貨換算以上になってから回復すれば、あっと言う間に1,000万通貨に増やせるのでその方が良いのです。



7月はプチ天国月間

 しかしここまで予想通りにリラの為替が推移してくると気持ち悪い位です。過去の記事をひっくり返して頂けば分かるとおり、4月~6月までにドルリラの最高値を記録後に7月からは急回復するという予想通りに進んでいます。

ドルリラのロット数が33千通貨で、丁度売値平均値が「33」と、まさしくなぞったような値に固定後に急回復しました。

水曜日のスワップはリラ円が3倍デイだったため、17,251円ものスワップが一日で入りました。6月の損金分をまず取返し、7月に買い増しをするためには10万円分位をスワップで取り返すまでは、再び悪化して平均値をまたぐ位にならない限りはこのまま半月位フリーズさせておいた方が良いかも知れません。リラ円が5.0円を超えてしまうと、いきなり200円から300円に保証金が上がってしまうので、とりあえず今はたっぷり保証金が貯まるまでプチ天国を味わいます。


ドルリラ33を今後越えなかった場合の目標

 ドルリラがロイターやJPモルガンの予想通りにならなかった場合には大体このような形でノーリスクで増やせることになります。

今日の上昇前までにある程度のロット数を持っている人でないと天国には到達できませんね。

今からだともう手遅れかも知れません。またドルリラが33を超えるようなタイミングでチャレンジするのも良いかも知れません。

今年中には月収50万円越えを目指します。来年の6月には月収100万円を目指します。

予想通りの7月急回復相場に突入?

 まだ3日早いですが、トルコリラが急回復しました。といってもそんなに大きく回復したわけではないので、明日の政策金利の情報でも事前に漏れたのか?それとも大口の手じまいとリラの持ち直しなのか?よく分かりません。このまま7月に回復相場に向かったら、私の予想は的中したことになりますね。

木曜日までにリラ円が5.0円を超えてくると、来週の保証金が200円から300円に実に1.5倍になってしまうので注意が必要ですが、10銭上がるだけで12万8千円の評価額があがるので全く問題はありません。いまここで買い増しすると危ないです。

逆にドルリラの保証金は6,400円から6,300円に下がりそうですね。

数日はフリーズさせて保証金が10万円位回復したら次の手を打ちたいと想います。



2024年6月26日水曜日

今週リラの最悪予想をしているところでも33.3

 今週末までのレンジで一番悪い予想をしているところでも、ドルリラ33.3、リラ円4.80円 位です。この範囲ならば全然余裕で現在のロット数をキープできそうです。

ドルリラについては33辺りでかなりの攻防線となっているようなので、これまた安心材料ですね。私のロットの多くはほぼ33より上ですから。

あと2日で今月の月次の採算を出しますが、マイナス6万円位に落ち着けば良いかなと想います。ほぼ入金しているのと同額ならば資産に変動なしまで持ってこられるから。明日明後日はリラ円の3倍デイとドルリラの3倍デイが続くので、何も損切しなければ4万円以上入ってくる予定です。

今月は昨年下期のどの月よりも対ドルでリラの下落が大きかった

 月足で見るとわかるのですが、今月の対ドルに対するリラの下落は昨年の6月から12月に続いていた各月でみた場合の下落速度は、今月が昨年のどの月をも上回る速度でリラが下落しました。

それなのりよくロット数を減らさずに、しかも増やして対応できたものです。

今後予想される下落幅の減少ならば、充分にというか余裕で勝ち目が見えてきます。

問題は今よりドルリラのロットを増やしていこうと想うと、あらぬところでポジションをとるととんでもないことになりそうで怖いですね。

あくまでゆっくり慎重にを心掛けます。


勝利パターンに必要なコストが算出できました

 私の場合、ドルリラのポジションについてはほぼ機械的に損切して売り直しをしているので、損切した額や、ポジションを減らさずに同数のロット数の平均値をどこまで持ってきたかが統計的にわかります。

リラ円のポジションも70~80万通貨買いなおししたりして、かなり激しくポジションチェンジをしたにも拘わらず、先月とポジション数よりも若干上回るポジション数となりました。

数万円の追加入金で済んだことは今後のデータとして活用できます。

※但し私はリラ円をかなりの下値で大量に保有しており、そこからのスワップが損失を補填してくれているから実現できているので、みなさんが同じようにやったらもっと損失が大きく茨の道になるということを付け加えておきます。

6月初めは、32.2位だったものが、本日33.0を上回ったわけですから、80銭の上昇にも拘わらず無事にポジションチェンジが出来たことになります。

ロイターやJPモルガンの最悪バターンの予想では、12月末頃に35.5位ですが、33.0を起点としても、6か月経過後の2円50銭上昇ですから、1か月あたりに換算すると僅か40~50銭。

今月80銭の上昇でも数万円の入金でロットを減らさず耐えられたのですから、ロイターやJPモルガンの最悪パターンとなったとしても、楽勝で少なくとも200万通貨相当のポジションは維持できることがわかりました。

もっと最悪のパターンで今月と同じべースであれば、80銭×6か月=4円80銭の上昇 つまりは37.8まで12月末までに上昇したとしても、なんとか200万通貨前後はキープできるという計算になります。

上の最悪パターンと、下のもっと最悪パターンの差額分はロットを増やしていけるということになりますので、12月末までには少なくとも300万通貨、多くて500万通貨相当のロットまでいけそうな感じです。

私のようなワンパターンの投資であれば、過去の統計と経験は全て同じように今後も活かしていけるので、投資としてはとても簡単な投資になりました。FXは不確定要素が多い投資ですが、予想しえる確定的要素に統計を落とし込むことで、緻密に安全に増やせる貯金の投資のようなものになっていくのだろうと想います。



2024年6月25日火曜日

33までは上値追い出来るのですが

ロイターやJPモルガンの予想の6月末33のドルリラまでは今の調子で上値を追いかけられるようにしているのですが、そこから先は少しずつロットを減らします。

私の予想では、4月~6月の間にドルリラ最高値を迎えて、その後は急回復というストーリーを予想していたのですが、その通りにならなければなかなか難しい。
相も変わらずトルコのシムシェキ財務相は、来年は10%台のインフレ率と豪語していますが、はったりかも?知れませんので、その辺りの見極めがそろそろ必要かも知れません。

2024年6月24日月曜日

日銀が牽制していますが介入は多分できない

 日銀や財務相の牽制発言が出ていますが、私の個人的な予想ではあくまで牽制で介入は今のような動きでは出来ないと考えています。

先日の最初の介入値を遥かに越えてからでないと、投機的な動きには該当しそうもありませんので、162円位に一挙に上がった頃に介入かと個人的に予想しています。

ですから安心して眺めています。

2024年6月22日土曜日

週末無事にプラス

 ドルリラはスプレッドが跨いでいますが、リラ円は無事に126万通貨全ロットプラスです。介入の効果があったと言っている鈴木財務相、介入前と同じレベルまで上がりつつあるドル円にどう対応するのか?が来週の注目点でしょう。またトルコの政策金利は27日。インフレは相変わらず悪化しているのならば、0.25%上げてくれればリラは回復基調となる筈。現状維持ではどう動くかわからない状況です。

アメリカの金利が下がればトルコリラは上がるのですが、現状アメリカの利下げが見通せない状況。早くても秋、遅いと冬まで先延ばしになる可能性もあり、そうなると大方の予想通りに年末までにドルリラが35を超える可能性も否定できない。。。ただしその場合はドル円が160円以上の場合だと予測します。

あと一週間、今月の損金の半分位しか取り戻せないかも知れませんが、来月に希望を託すポジションになったことだけは確かです。


2024年6月21日金曜日

126万通貨のリラ円のうち76万通貨を今月買いなおし

外為ドットコムのスワップ増量キャンペーンは、リラ円で30%増量、ドルリラで10%増量されますが、今月はリラ円は126万通貨の買い持ちのうち76万通貨を月内に買いなおしていますので、スワップ35だとしても全体でスワップ43位、スワップ33だとしても全体で41位のスワップが残りの7~8営業日分つくので、ドルリラのスワップと合わせると、スワップ日収8,000円位になります。

今月の損金の積みかさねの負け分は月末までに報告しますが、割と多く取り戻せます。

決して今月は黒字にはならないのですが、ドルリラがこんなことになっていてもなんとか数ー万円の赤字で収められるというのはなかなかだと想います。

今月分の現金の追加保証金の入金はまだしていませんが、33に近づいてきたら全力でドルリラをサポートしたいと想っています。


現金資産は減っても有効資産は増えるからFXは面白い

 現金資産は減っても有効資産は増えるからFXは面白いですね。

現時点で前回報告した内容よりもロット数換算価値は増えています。

ドルリラが上値に振れた後に戻ってきたり、リラ円が下値に振れた後に戻ると、現在値ではスプレッドの往復分を損しますが、有効評価額は損金を埋めてくれます。

いったんこのまま数日ヨコヨコで推移するようになれば、損金分は全て取り戻すことが出来るロット数となりました。ドルリラが史上最高値を迎えてもリラ円換算ロット数が増えているというマジックです。

ドルリラは32.8762まで売値平均を高めることが出来ました。

リラ円は126万通貨まで増やしました。

これがFXの面白さです。


114万通貨のうち61万通貨は今月買いなおしています

 今月は残り7~8営業日分のスワップしか入りませんが、リラ円の114万通貨のうち、実に61万通貨は今月ポジションを取りなおしたもの。

スワップ30%増量が半分以上のロットに該当するので、35×1.15位のリラ円のスワップが月末までは入ってくる計算になります。助かります。

ドルリラの上昇が止まりさえすれば安泰なのですが、なかなかどうして天井がわからない状況です。

日銀の介入に備えてドルリラを保有しているわけですが、160円までにはもう一度介入が来てくれた方が再度ポジション調整がしやすいので、日銀さんそろそろ介入お願いします。


現段階ではドルリラが上に跳ねる可能性の方が高い

 あくまで日銀が介入しない限りにおいては、リラ円が暴落する可能性よりもドル円が上に跳ねる可能性の方が高いので、本日リラ円に114万通貨寄せてから、無事リラ円が少し上昇しています。

ドルリラは38千通貨に減らしてしまいましたが、上に跳ねたときにはさらにリラ円に寄せることで対応したいと想います。

ドル円が160円になる日もそんな遠くない気がしますので、ドルリラ33は現実味をおびてきましたね。


リラ円の方が安定しているので

 ドルリラはまたまた最高値に近づいてしまいましたので、昨日のスワップで利があるうちに、ドルリラからリラ円に5千通貨相当分シフトし、リラ円を14万通貨買い増ししました。


この辺り弱い方から強い方へのシフトということになりますが、ロイターやJPモルガンの予想というのはもしかしてドル円が160円、200円になった時のドルリラの予想値だったのか?と想い、ドルリラの上昇余地まだありとみています。


2024年6月20日木曜日

さや取り

 リラ円の最高値の2万通貨がスワップが損金を上回っていたのでさや取りし、ドルリラを2千通貨売り増ししました。

これはリラ円の3倍デイのスワップ付与が水曜日、ドルリラの3倍デイのスワップ付与が木曜日のため、最大効率でスワップを稼ぐ方法です。

スワップ換算も200万通貨から203万通貨まで増やしました。


3倍デイなので勝負に出ました

 リラ円の3倍デイなのでリラ円を102万通貨まで増やしました。このうち1/3位は今月買いなおしたロットなので、外為どっとコムの30%増量に該当するので、現在37位のスワップのうち、保有する30%が30%増量されるので、ならすと全体に対して41~42のスワップの賭け数で計算しても良い筈です。ドルリラのスワップは3,500円位なので、合計7,500円以上は日収として今月残りの日は入ってくる計算です。

75,000円入っても今月赤字ですが、これが面白いことに有効評価額で黒字なので、ロット数も増えてる上に、あと残りの10日間で5~10万通貨増やしても維持率は増す方向でいける筈なのです。

これがまたドルリラが33に向かうようであれば、ロット増しは控えつつポジションの置き換え費用に充てられます。

このやり方ならば破産はまずありえないと考えています。



2024年6月19日水曜日

勝ち目とはスワップが平均下落値を上回る日

 4月15日以降はドルリラが一方的に上昇をするのではなく、上昇と下落を繰り返しています。本日も月曜日の天井からは明らかに回復してヨコヨコの推移に。この動きかが一週間のうちに、1日~2日あるだけでもう勝ち目なんですね。

昨日はドルリラを2千通貨、今日はリラ円を2万通貨、それぞれ増えしてロット数に関しては再び増やし方向にシフト。維持率はそれでも増えています。

スワップ貯まる→増やす→下落する→ポジションチェンジする→上昇する→スワップ貯まる

この循環がヨコヨコならば成立することは理解できると想いますが、実は一カ月の時間をかけてにドルリラが例えば33→34になろうとも実は成立するというのがリラにかかるスワップの多さが如何に効率よく損失を埋めてくれるかというところです。

ロイターやJPモルガンによると月末にはドルリラ33に行くそうなので、ガッツリとポジションチェンジのための原資を貯めたいと想います。



実績ベースでドルリラ35になった時のドルリラロット数を予測

 今年の1月11日のドルリラの保持ロット数は8千通貨でした。その時のドルリラの値は30でした。

そこから半年経って、33にドルリラが上昇した時のドルリラ保持ロット数は42千通貨で34千通貨増えました。

この計算でいけば、ドルリラがこれから半年後の12月に36になったとしても、ドルリラの保持ロット数は76千通貨位まではいけるという計算になります。

あくまで皮算用ですが、実績ベースで計算するとこんな感じです。

ちなみに半年前は全体で約40万通貨相当の保持でした。現在は約194万通貨相当で150万通貨相当まで増えています。もし同じように対応がとれていけば、12月には350万通貨相当まで増やすことができるということであり、この計算は私が机上で計算している内容とこの半年間の実績がほぼ狂いなく遂行できているということになります。今後の机上の計算では、ロイターやJPモルガンの予想通りには悪化せず、今のままの為替レートであれば、12月までに500万通貨相当まで増やせるということになります。



ドルリラ33にはなかなか行かないみたいです

 ロイターもJPモルガンも今のところはまだ予想通りには推移していなくて、ドルリラはいったん反発しました。反発のタイミングで一度減らしたドルリラを42千通貨まで戻して、先週までとロット数は同じにしましたが、ポジションは圧倒的に強いポジションとなっています。

これで今月33、8月末34、年末35.5にたとえなったとしても、スワップ利益の方が勝る展開となりますので、史上最高値がこのペースで更新されるならば、余裕で勝てることになります。

実際のところ今月の採算でみたら完全に赤字ですけど、有効評価額が赤字を埋めるスタイルですね。毎日7千円以上のスワップが入る状態が続けば、すぐに大幅黒字がみえてきます。

今月はさらにポジションを2日に1万通貨を目標に増やして、8月末までには300万通貨相当を目指せる段階にきました。12月に500万通貨を超えていたら、さらに投資はほどほどにして、維持率だけを高めていく戦略にすれば将来は安泰です。

2024年6月17日月曜日

ロイターとJPモルガンの予想から最悪パターンの対応を模索

 ロイター予想為替レート

ドル円157円の場合のリラ円換算

2024年末1ドル37.7リラ リラ円4.1

6月末1ドル33リラ 1日平均166上昇

8月末34リラ 1日平均150上昇

11月末35.5リラ、リラ円4.5割れ

2025年5月末39リラ、リラ円4.0


JPモルガン予想為替レート

2024年末1ドル35.5リラ

2025年末42リラ、リラ円3.8割れ


本日は1,000上がってますから、大体本日のパターンの1/6位のゆっくりペースでのドルリラの上昇ならば、スワップでお釣りがくるハズです。


問題はその時のドル円で、157円のままなら今年は4.5円割れもあることになります。


まあ予想ですから外れるのを祈りましょう。

今週はやや回復してスタートしました

 ドルリラもリラ円も先週末からは回復して推移しています。これがあと4日続けば、再び保証金を追加して下落対応が出来る予定。10日すれば下落時の損金は全部取返しが可能です。

 今回特にドルリラに関しては、史上最高値付近にまとめて売りポジションを固められたため、将来的にはかなり強いポジションに成りえる形となっています。あと3日すれば維持率が徐々に高まってくるので、今週は徹夜は木曜日までで大丈夫でしょう。

急落急上昇のタイミングで慌てないようにすることが一番大事です。



2024年6月16日日曜日

仮装通貨にも取引税

 トルコの税制改革、仮装通貨にも0.03%の取引税導入の法案が議会にかけられるそうです。

この法案の可決がトルコリラの上昇に繋がるならばウエルカムでしょう。

日本も株式やFXなどの税金は高いですから、トルコもある意味金融政策の正常化の第一歩と考えているのかも知れませ。

さて今週の動きはどうなるのでしょうか?

2024年6月15日土曜日

20日の政策金利発表までは小動きを予想します。

なんとか大きな痛手は受けずにクロージングを迎えました。

私のドルリラ売り平均は32.7745 クロージング平均は32.7726 位です。

見事に予想サイトさんたちの予想を裏切りかねないような展開で、FX羅針盤さんも最新予想ではツッコミが入らないように上も下もしっかり予想しています(笑)←予想にはなってない(爆)。

6月20日の政策金利発表までは、ドルリラが32.76-32.78、リラ円が4.79-4.82位を取り敢えず個人的に予想しておきます。大手の予想サイトさんと一緒ですね。

金曜日のドルリラの上がり方が急であったので逆に勝ち目はあります。急落と急騰後に先端でポジションを取れたことによって急回復した後はその先端部分に戻るには、ジリ上げ、ジリ下げの時よりも戻ってくる率が統計的に低いからです。

ドルリラは月曜日の朝のスプレッド150の中に現在のポジション平均が入っていれば逆に安心と云えます。

木曜日の政策金利発表後に失望感で32.78を大きく超えるようなことがあれば、21日の未明までに現在と同じ位のポジションで上値に置き換える予定です。


採算性が見えてきました

 6月から収支報告をしていますが、実は収支報告をしようと想ったきっかけは5月が大幅に黒字だったからです。5月の収支は損切がほとんどなく、約15~20万円位の利益がありました。

その利益はほとんど全てロット増しに使っていますので実際に現金を手にしたわけではありませんが。

6月は2回のドルリラの全売り戻しでロットを持ち直しいますが、そこを含めた採算で-7万円ということです。-7万円の内訳は、2回の天井越えのドルリラの為替の動きです。

日収のスワップは本日現在でも約7千円ですから、10日間損切しなければ取り戻せます。

また今から30日間損切しなければ約20万円入るわけですから、30日後に同じようなドルリラの上昇で、32.9までの悪化が生じた場合でも採算的には+プラスになるということです。

すべての依存は、史上最高値をこのまま更新し続けるのか?それとも30日後以降に更新するかで採算がブラスになるか否かが決まります。

7月14日までは史上最高値更新なくヨコヨコで推移して欲しいものですね。

終了前1時間以内での高値更新には注意

 まあ週末だから仕方はないのですが、終了1時間前の高値更新は厳しいですね。

それでも最善は尽くしました。



リラ円を100万通貨まで増やしました。

 ドルリラを9千通貨減らして最高値に寄せて、リラ円を100万通貨まで増やしました。外為どっとコムには終了1時間前に100万通貨以上の通貨保有がいっぺんに損切された場合には通常スプレッドだかに損切値を調整する救済措置が取られるので、リラ円は100万通貨にしておく必要があります。



ドルリラの動きは完全に期待を裏切ってくれました

 しかしトルコのサプライズニュースとドル円の上昇と見事に同期して、ドルリラが大暴騰して史上最高値を大幅更新してくれました。

幸いなことに、ロット増しは月の前半はリラ円だけで行なっていたため、ドルリラは僅かな下値のポジションの損切からの4月16日と6月4日に続いて本日の史上最高値となりました。

30日~10日のスパンでの史上最高値更新ということで、全くトルコリラについては改善していないということも出来て、FX羅針盤さんや外為どっとコムさんのコラムで堅調なリラの回復の予想を記事に織り込むと逆に動くという(笑)。

今回はドル高になったにもかかわらずリラ円までも少し下落しましたから、リラ自体がしっかりと売られてしまったということですね。

明日朝までに再びどんな動きをするかわかりませんのでしっかりウオッチしておきましょう。

まだ損切したのは数万通貨相当位なのですが、朝までにはさらに数万通貨相当を安全のために損切するかも知れません。


2024年6月14日金曜日

トルコ復興新税?の提案でリラ売り、ドルリラ史上最高値大幅更新

 トルコが地震の復興のための新税を導入したい意向を示したことで、リラが売られました。

議会が野党が多くなっているので、結構揉める内容となることもリラの不安材料となったようです。

今のところはあまりロット数を減らさずに乗り越えましたが、朝までに維持率を高めたいのでもう少し損切をしていこうと想います。


日銀政策金利現状維持でドル円暴騰

 ドル円が暴騰したため、ドルリラも高騰しました。

昨日はリラ円の安値で大量に買い越ししましたが、今日はドルリラの売り越しの番です。

ただいま調整中につきポジションは続々と変更しています。



2024年6月13日木曜日

リラ円も来週以降5.0円台回復が見込めるか?

 ドル円相場は円安が継続する限りは、トルコのインフレ率回復次第ではありますが来週以降の動きによっては早々とリラ円5.0台の可能性が出てきました。

上がってから買ったのでは遅いので、今日の指標の下ぶれ時にリラ円をさらに増やし、96万通貨の買いとしました。只今の時点で全戻しとなっています。

またドルリラは32.3前後での全くの小動きとなっており、大体週末の木曜日金曜日はドルリラが上に跳ねるのが通常の動きでしたが、今日は珍しく全くの小動きです。

本日はポジション調整もせずに、買いの連発のみですので損金はゼロ円です。

いよいよですかね?



昨日はリラ円のスワップは6倍ディでした

 リラ円のスワップが222で37×6の6倍ディでした。さすがにスワップ落ちで今朝のリラ円はちょっと下落しています。

先週の月曜日の損切分を全て取り戻しました。月採算でプラス勘定に本日からなります。

今月はこの後余計な損切をしなければ10数万円のプラスになる筈なのですが、また再びリラが回復しなければ、数千円から数万円の損切で10万円ちょうど位にはなれば良いなという気持ちで臨むことにします。

スワップ派のメリットは、何もしなければ既に22万円の収益があがる状態になっていること。そこから引き算を如何に少なくすることにあります。完全に寝て過ごせば22万円の利益ということなので、睡眠時間を削ってプラスの取引が出来るかを競っているデイトレーダーやスキャロッパーとは考え方が違います。

ドルの一強が弱まると、リラが高くなる

 アメリカのCPIが予想を下回ったことから、年内の利下げ確率が増したようです。

ちなみにアメリカが利下げをするとリラは金利差で人気になるので高くなる筈です。

ということで、今日の指標はリラにとっては良い材料となる筈なので、リラ円を90万通貨まで増やしました。ドルリラは今日のアメリカ指標からの反発を見る限りは、もう天井からはどんどん離れていく相場となることが予想されます。回復してからでは遅いので、今のうちにきちんと売っておく必要があるため、50千通貨の売りまで増やしました。

ドルリラが回復してきたことからリラ円も今後上昇相場になる可能性が高くなりました。



ドル円が変動しても、維持率は3%も変わらない

 ドルリラとリラ円の最強コンビによって、ドル円が2円位動いたとしても全く維持率には影響していません。リラ円が少し下がり気味でも、ドルリラがしっかり下がってくれているので、片方の損を片方の利益が全部埋めてくれる形が形成されています。

クロス円通貨はこのような組み合わせで持つことにより、ほぼドル円に影響しない最強の組み合わせとなっています。

今はバランス的に、リラ円   1 に対して、ドルリラ 1.1 位のバランスなのですが、これが1.2~1.5位で完全に均衡を保つバランスになるものと推測されます。まあ時と場合によるでしょうけど。

今日のところはほぼバランシングしているので良しでしょう。ということでどさくさで200万通貨相当までようやく回復させました。これは先週の月曜日のドルリラ史上最高値と同値になった時の暴落前とほぼ同じロット数になります。

明後日までにその時の損金は全て取り戻し、来週からはドルリラを1.5万~2.0万通貨の売り増しが月末までに出来るように考えます。



2024年6月12日水曜日

着々と回復中

 ロット数も朝方に安全を確認して2日に1千通貨ずつのドルリラ売りを目標に増やしています。

だいたい利益に対する投資率45%位か。ヨコヨコの展開でしたらこの位は最大いけますね。

月初の損切もあと2日で取り戻せる予定です。金曜日からはプラスのままロット増しを狙える展開です。スワップが改善傾向にあったので計算式を見直しました。増量キャンペーン抜きでも21万円、増量キャンペーン分込みで22万円の月収になりつつあります。実際に22万円増えていくわけではなくて、損切しながら最適なポジションを狙いつつの話ですから、今月は5万円でも10万円でも収支がプラスになればOK。来月は大幅な収支改善を見込んでいます。



追加のドルリラ2千通貨の売り増しもベストポジション

 図を見てお分かりのように、ドルリラを売り増しする時に、いくつかの山脈の頂上で売り増しを行っていくことが出来れば、成功と云えます。昨日は山の麓付近で売りを入れて失敗していましたが、わずか739円の損失で本日の山の頂上に売り増しポジションを移せたので、この動きは成功へのプロセスとしては正解なのではないかと想います。

毎日のスワップ益のわずか1/10に満たない損失でのポジションチェンジは、今後ロットが増えてスワップ益も増えた時に、さらに大きな動きがあったとしてもポジションチェンジでの損失が利益に対してより小さい割合になってくるということになります。

維持率が徐々に高まっていけば、おおざっぱなポジションチェンジでもスワップ益に大きな影響を与えないようになっていくでしょう。




2024年6月11日火曜日

5千通貨の売り直しが2,700円のマイナスで済むならば

 昨日の売り直しから丁度売り直す前の値までドルリラが回復してきたので、再び2千通貨を追加で売り増ししました。再び昨日と同じレベルまで上昇したとしても、今度は千円台の損失で売り直しが出来るという計算になりますので、この時点での売り増しはそんなにリスクは多くない筈です。

増量キャンペーン分も含めて、スワップが本日7,130円入りました。少しスワップも回復してきているというのもありますが、月換算にすると21万円を超えるレベルです。

さすがにこの位のスワップ収入があれば、ポジション置き換え時にどんなに損金を出しても月換算でプラスになるでしょう。

リラの本格回復までは仕込み時という認識で、ポジションの位置を最重視してなるべくポジションを多く持つ方向でトレードしていくことが将来のお宝につながります。

マイナス2,270円で本日の上値寄せが出来ました

ドルリラ32.37付近の5千通貨の売りを、32.47付近に売り直して、その損金は2,270円でした。つまりは、32.6付近まで上昇したとしても、これらの5千通貨を再び売り直しをしても、あと3~4千円の損金で全部32.6付近にまとめることができそうということで、昨日の試算は間違っていたようです。

つまりは私が負けるとするならば、いきなり33以上にドルリラが跳ね上がった時ということになります。いまのところそのような動きは考えにくいですね。

毎日のスワップは6,700円位は入ってきますので、本日のクロージングで差し引き4,500円のプラスになるということです。損切をしててもプラスになる、さらにポジションが毎日強くなるという良いことづくめですね。

予定とおりの売り直しのポジションに数日で達成するなど、いまだにリラの価値は回復していないことは明白ですが、3歩進んで2歩下がる的な相場が続く限りは勝てるということです。

今週の金曜日には月次の途中経過で損益がプラスに変わると想いますので楽しみです。

リラが回復基調に入る前に縁までロットを寄せられるというのはなんと嬉しい動きなのでしょう。



2024年6月9日日曜日

新興国通過の釣られ安で一番のりで回復はトルコリラか?

 先週はメキシコペソが結構暴落していて、南アフリカランドも割と下がってきています。

新興国通過というひとくぐりでトルコリラも足を引っ張られる形で下落していますが、FX羅針盤さんも手のひら返しでリラのヨコヨコからの上昇を予想しているようですし、各社の論評も最近のトルコ中銀の姿勢と、海外投資家の新興国通過返りの投資が大勢なことから、リラの下落は底を打ったような論説が増えてきました。

上昇してから買ったのではちょっと遅いので、今のうちに仕込んでおくのが吉と想います。


2024年6月8日土曜日

来週の動きはどうなるか?

 先週の急落は円高のせいもあったようですが、同時にエルドアン大統領が中銀総裁を解雇するのは無効とした裁判所の判断が最初好感されずに下落したというのもあったようです。

よく考えれば今の引き締め姿勢を継続している中銀が解雇されようものならば、リラはまた再び下落するところですが、この判決によって解雇されないことが担保されれば、今の引き締め姿勢は遠慮なく継続されるということになり、為替にとってはリラが有利に働くハズです。

またそんなこともあり、先週の月曜日にはドルリラが32.6まで行きましたが、今の状態で再びそこまで上がるにはニュースが足りないような気がしますので、来週はなんとかヨコヨコからドルリラは回復傾向に推移していくのではないか?という期待もこめて予想をします。

景気の悪い中、日銀が強引に利上げ姿勢をとるなどということもあまり考えにくく、来週はジリジリとリラが持ち直してくる相場を予想します。一週間持ち直してくれれば、先週の損金分はスワップで回収できるので、また翌週以降の下落相場には少しは耐えられるようになります。

次回のリラの指標の発表時には、インフレ率が少し下がっていないとトルコ中銀のインフレ率低下の予想が証明できないので、リラは再び下落する可能性もありますが、私は7月から回復という予想を立てていますので、なんとかインフレ率も低下してくれると良いですね。

ドルリラが最高値付近に上昇しても16,000円のマイナスで済みそう

 為替がどちらかに動いた時には予めそのときの損失がいくらでどう対応していくか?ということを考えながらトレードをすれば怖いものなんてありません。

ドルリラの下値は4千通貨あり、それが4,000pip上昇しても損失額は16,000円で済みます。

月曜日はそれで大きな損失になりましたが、10営業日で取り戻せる予定です。

16,000円でしたら3日以内に取り戻せる損失で済むので、逆に最高値付近まで再び上昇するんだったらどうぞという感じですね。



引け際でドルリラが悪化しましたが、リラ円は動きませんでした

 ドルと円とリラの3通貨で大体計算式通りに動くはずなのですが、たまに1通貨だけ計算式から外れるような動きになることがあって、クロージングでドルリラが上に跳ねていました。

完全に寝ていたため対応とれませんでした(笑)。

そこそこ余裕の維持率でやっているので心配はしていないのですが、クロージングの乱高下は本当に数秒単位なので、買いのチャンスは一瞬ですね。

リラ円の方は乱高下することなく落ち着いたクロージングだったようです。たぶん大口の投資家が維持率ギリギリの個人投資家を斬るために参加者が少ない時間で大きな単位で取引するのだと想いますが、このような動きさえ予測して切られなければ大丈夫です。

アメリカの利下げも先延ばしになりそうな気配も出てきましたので、リラの価値が高まるのも少し先になるかも知れませんね。7月にはアメリカが利下げを決めてドルリラは少し回復するのだと想っていましたが、利下げが先延ばしになるのだとリラの大幅高は秋口に先延ばしになるかも知れません。

リラ円がしっかりなので、やっぱりドルリラ、リラ円の2通貨の組み合わせは金利政策まで考慮すると最高の組み合わせです。




ドルリラの中期推移予想

あくまで個人の予想ですが、ドルリラは10月までに限りなく30付近まで近づき、11月以降は30以下になると予想しています。トルコ中銀が予想している40%台のインフレ率で推移するようになるのだったら逆にこの位までリラが回復していないとおかしな話になります。



次週のターゲットエリア

 今日のような動きの場合でも基本的にはスワップの範囲内でマイナスポジションのロットはプラスポジションに置き換えられそうなので、取引が楽になりました。

やはりドルリラ史上最高値付近に大量にロットを集中させていることと、リラ円の最安値付近に大量にロットを集中させていることの成果が表れているようです。

次週は基本的には青い四角で囲まれたエリアに来ない限りは寝て過ごすことになります。

トレードの再開は金曜日あたりになるかも知れません。

でも恐らくはそれまでに青いエリアで奮闘している可能性が高いでしょう。



2024年6月7日金曜日

有効評価額が凄いことになっている

 月曜日の下落ではそんなにロットを減らすことなく乗り切れて、現在その前の週と比較して5~7万通貨相当減らしているわけですが、維持率はその時よりも高くなっており、今の時点で同じ数のポジションまで戻したとしたら、維持率は同じ位で同じロットだけ持てそうです。

如何に安いポジションでリラを持つことが有効であるかということですね。

今日は週末ということもあるので、無理して増やすことは止めておきます。

いちおう計算上での資産は来週の木曜日に先週までと同様になるので、それから5~7万通貨増やしても全く問題ありませんし、来週も日銀の指標等もありますので、その時まで安全係数として今の状態で止めておくことが一番だと想います。

これからはベストポジション作りと、先月末のロット数に戻します。

 月曜日の損切分の補填は来週中に完結すると想います。リラ円は既に戻していますが、ドルリラのロット数は44千通貨から50千通貨まで、あと6千通貨を売り増せば完全に戻した感じになります。6千通貨に必要な保証金は38,400円なのでたぶん楽勝ですね。

スワップ月収が増えているため、毎日損切してもプラスです。

ちなみに史上最安値を迎えた翌週からの採算はプラスになっていますので、5月はブラスでした。6月以降の収支はプラスになる見通しがついたので、ザックリ収支管理というアプリで毎日投資家計簿をつけていきます。

ポジションを調整したり損切したりすることがなくなった時点で勝ちなのですが、来週以降はそういう形になればなと想っています。

本日の最高値と最安値付近にポジションをまとめられました

 


回復基調にあるドルリラ/ドル円、どちらも本日の最高値/最安値付近でのポジション調整を完了しました。また夜中下がったら同じことをするだけの話です。

損切額は全て合わせて2,200円程でした。もうちょっと辛抱すれば損切額はもっと少なくできたのですが、毎日7,000円近く入ってくるスワップの範囲内であれば、安全を見越して無理しないで早めに損切をすることにしています。

方法としては、維持率は常に一定を保つことです。ロットを減らすでも入金するでも良いのですが、維持率を一定に保ちながらのロット増しと上値/下値寄せこそが成功の秘訣だと想います。

ポジション調整のターゲットを常に考える

 飛び値した後の売り増しと買い増しは難しいですね。ドルリラはそれに加えてスプレッドが広いタイミングが多いので、タイミングというのが重要になります。損切額は1,000円位で、高値のポジションに2千通貨を移動しました。元値に戻れば回収できるような損失額です。

この辺りをターゲットにしました。


そして結果がこれです。
結果を出すと同時に次なるターゲットも同時に設定します。
次のターゲットはドル円が154円以下にならないと到達しないと想われるので、本日の到達はないかもですね。来週以降に期待しましょう。



メキシコペソや南アフリカランドは下がりきったら買い

 南アフリカランドは2万通貨を7.5台で持っていますが、リスク管理としていくつかの通貨に分けて投資した方が安全なのでこれから半年から1年ウオッチしながら買いのタイミングを見計らっていきます。ドルリラはもういくところまでいったような気がしますので、これからリラ関連の投資はリスクは少しずつ増していくかと想います。

Xでは毎日の収支を全部報告しています。

 本当は儲かっていないんじゃないか?と疑問に持たれている方のために、Xではザックリ収支管理というアプリを使って、毎日の収支を全て報告しています。スワップを換金しない場合にはその日の収支はブランクのままです。

週明けに損切した分は来週の木曜日に全部取り戻す予定です。

日々の詳細はコチラ→X ブログ

2024年6月6日木曜日

維持率に余裕が出来たので

 維持率に余裕が出来たので、リラ円を88万通貨に回復させました。

今月末までにはドルリラの売りも52千通貨に回復させます。

月収20万円がまず第一目標です。



twitter (X)アカウントを追加しました

twitter (X)アカウントを追加してみました。

ここも以前はコメントを有効にしていましたが、基本的にディスる方の方が多いので、DMやコメント追加機能は今のところ無効にしていますが、フォローされた方の記事は読ませて頂きますので、ディスらない方(笑)でしたら今後コメント機能は有効にさせて頂くかも知れません。



年末のインフレ率は42.8%に修正されていました

 シム・シェキ財務相によると年末のインフレ率は38%台から42.8%に上方修正されていました。まあ以前のような嘘がない報告なので評価できますね。

基本的に50%以下になればリラが上昇局面になる筈ですので、あと数か月の辛抱です。


毎日の収支をつけてみました

 昨日のリラの回復以降はしばらくは収支はプラスで推移するはずですので、スワップ収支と取引売買収支のデイリー統計をこの先入力してみます。

スワップ振替しない日はブランクになりますが、10日間で先日損切りした約6万円分が回収できるか検証してみます。

デイリーで売買されている方と比べたらスワップ派の方が稼げると証明されるでしょう。



FX羅針盤さんの3つの予想パターンのどれもが見当はずれ(笑)

 みなさんは参考にしているのかどうか知りませんが、FX羅針盤というサイトがあり、そこはトルコリラについても毎日解説をしているのですが、昨日の終値の段階で記事を書かれているようで、予想が当たらなかった時の予防線を張って、最近は毎回3つのパターンで予想を立てているのですが、笑えることにそのどのパターンの予想にも今日の動きは当てはまらない予想でした(爆)。

これは久しぶりに大爆笑しました。4.8超えの回復は無くて、再びすぐに4.75円まで戻るそうですよ。私は悪いですが下落したら全力で買わせて頂きます。大体今回の下落では月初ということもあり、リラ円のポジションはもったいないので4万通貨しか減らしませんでしたし、昨日の動きを見る限りでは、4.7円以下はまず下落の余地が無いと確信しています。

私の4.6円台のポジションは永遠に不滅かも知れませんね(笑)。



2024年6月5日水曜日

全戻しなので、10日間位寝て暮らします

 リラ円もドルリラも安全レベルまで全戻しとなりましたので、昨日の損金をスワップで取り戻すために10日間位、来週の末までは位?はこのままま静観で凍結します。

幸いにしてリラ円にして30万通貨以上、ドルリラで2千通貨以上が今月置き換えになったため、スワップ増量キャンペーンで、リラ円は30%、ドルリラで10%の上乗せとなっているため、リラ円スワップ35ならば45に、ドルリラ700ならば770に、それぞれスワップが上乗せされるため、昨日保有ロットの10%を損切りしていますが、スワップの量は損切前とそんなに変わらない量が入ってくるので、毎日6,500円~7,000円の間での収益かと想います。

70,000円入ってきたら、投資率50%位でドルリラを5千通貨売れるので、今月末までに再び先月と同じまでドルリラの売りは増やせるかと想います。

計画は一カ月繰り延べとなりますが、9月末までには300万通貨相当には増やせる目途は立った感じです。

下がったら買えば良い

 これが分かりやすい。リラ円は2週間から1か月、2か月、3か月の間では必ずと言って良い程に調整が入ります。今回は1.5カ月ぶりの下落でちょっと大きかったです。

180万通貨相当のまま次の2週間から2~3か月どこかの間でやってくる下落で買えば良いという気持ちでやると大損しなくて済みます。

19万円ほどスワップで入ってきますから、2か月もし寝かせられれば、そこから50万通貨位は簡単に増やせます。



ほぼ無傷の状態です

 ドルリラは史上最高値の天井まで行きましたが、1万通貨のドルリラのポジションを減らしただけ、リラ円は4万通貨のポジションを減らしただけ、合わせてリラ円換算で20万通貨相当のポジションを減らしただけでなんとか折り返したようです。

10日分のスワップが損失しただけなので、今日から来週末位まではポジションを増やさずそのまま放置の予定です。このままポジション変更がなければ月に19万円位入るので、保証金が増えた段階で仕切り直しですね。

しかしまさかこんなに強いポジションに固まるなんて思ってもいなかったです。


円高になるとドルも高くなる?

 昨日の動きはリラの弱さを露呈する内容でした。円高になった時にはドルが安くなり相対的にリラが高くなるとずっと予想していましたが、結果は真逆でした。

ドルリラは史上最高値と今朝の段階でほぼ同価となり、リラ安一辺倒という結果に。

ここから巻き返してくれれば史上最強のポジションとなるのですが、どうなるでしょうか?

20万通貨相当の損切は、現在のポジションが今月キープ出来れば、明らかに最強のポジションと云えます。

約20万通貨減らしましたが、ポジションの内容は最強になりました

 ドル円の下落からリラ円が落ちた後に、ドルリラも天井付近に並ぶほどにリラが下落しました。

約20万通貨ほど減らしましたが、ドルリラは天井にほぼ並ぶポジションとなりました。

またリラ円も本日の最安値付近に全部寄せるだけ寄せられました。

ということで肥しとまではいきませんが、今後に期待できるポジションです。