2024年8月23日金曜日

1.5か月で14,000pips(1,400.0?pips)の上昇に耐えたのだから

 先月、7月2日のドルリラの値は、32.5000付近でした。そこから14,000pips? (1,400.0?)でいいんですかね?の上昇に現在耐えている状況です。

 7月2日から現在までの約1.5か月で、14,000pips(1,400.0?pips)の上昇に耐えたのだから、たとえばこれからもずっと同じペースでリラがドルに対して売られたとして、10月の第一週位にいまよりも14,000高い35.3000を超えたとしても、同じように対処していけば、ドルリラの売りロットは残せるという計算になります。もっとも今までは、リラ円で下値で保有している20万通貨位があったから減らなかったということもありますが、まあロットの減りは多かったとしても、同じやり方を継続していれば、100万通貨相当以上のロットは1.5カ月後にも保有していられるということになるんだろうと想います。

35.3というドルリラの数字は、ロイターやJPモルガンが、この先最悪のペースでリラが売られたとしたら、11月~12月位に35.5位になるという予想(以前の記事にあげました)の、近似値の数字で、その時に例えばサプライズで、エルドアン大統領が今のトルコ中銀総裁や財務相を解任したりしてとんでもない飛び値になったりしなければ、この辺りが私の予想している「勝ち目」の数字になろうかと想います。

常に最悪のパターンで推移した場合を想定しながらの私のやり方なので、10月に私の持ちロット相当が100万通貨に例えなったとしても、それは既定路線ということになります(笑)。