本日のようなたまたま指標のイベントで、ドル円の大きな変動によるクロス円通貨の上昇では、クロス円通貨を高値で買い増ししないことが大きなポイントになります。
たまたまドルの指標でドル円が動いてクロス円通貨全般が上昇しているだけですから、これはドル指標が悪いときには、同じ位にどーんと下がるということ。7月の度重なる下げや、石破ショックをみればわかります。
従って私のやり方では、ドルリラだけ触りました。ドル円の上昇は円安ということもありますが、ドル高においてドルリラの売りポジションを追加することは、今度ドル円が下げたときには、ドルリラはそれ以上にはあまり行かないことが多いということを経験上知っています。
つまりドル円が再び下落したときには、ドルリラの売りポジションがお宝になる確率が高いと私は推測しています。
スワップの値を最新の値をベースに計算式を書き換えました。169万通貨相当ということになります。今年中の200万通貨はかなり現実的になりました。