メキシコペソを手放すべきもうひとつの理由は、外為どっとコムのスワップ増量キャンペーンが、トルコリラ絡みの組み合わせのみとなってしまったことがあります。以前は新興国通貨全般の組み合わせも対象だった記憶がありますが、今はトルコリラ円、ドルリラ、ユーロリラの3組み合わせのみが対象で、となると毎日1,000以上のドルリラに置き換える方が圧倒的に効率が良く、ペソの下落は割と頻繁に発生することから、上がっている時は売って、また下値で少し買い増しすれば良いかなという感じです。
ドルリラの上値はそこそこ重くなってきていますので、間髪を入れずに上値で売り増しを行う絶好の機会が今日だとすれば、メキシコペソ1万通貨とドルリラの売り1千通貨のトレードは充分だと想います。
ドルリラがまた上にいったら、もう1万通貨ペソを売って、もう1千通貨ドルリラを売っても良いかなと想います。
利確をするとその位の利益は既にペソ円で乗っていますので、あくまで最大投資効率が発揮できるトルコリラを中心に今後も考えていきます。リスク分散はもっとひどい下落があった時の話なので、それはそれで考えていかなければならないことですが。