2024年9月5日木曜日

下落を肥しにするテクニック

 テクニックと呼べるものは実はないのですが、常に下値にロットを寄せていると、例えば今日のように指標で大きく動いたときに、現持ちロットのたとえ下にいったとしても、指標数時間後のリターンで上値に行くケースが非常に多いということ。

指標発表→売られる→売られ過ぎる→買戻しされる

この流れさえ身体に染み込ませて分かっていれば、そんなに損切額は多くなく、ロットのポジション変更が可能になります。今日はドルリラの3倍デイの筈ですから、たぶん明日の朝、このまま大きく下がらなければ、デイリーの損益はプラスになるということ。

そしてこれからが重要。

この本日置き換えられたメキシコペソ円のロットはすべてここ数日内の推移の下値にまとめられたということです。また次に本日の下値を超える売り煽りがあったとしても、今日の下値より上に行く確率は、今日よりも高く?なっている筈なのです。

私の場合、この毎日デイリーで推移しているレンジの底から上までをひっくるめて、直近の平均値とみているので、この幅広い帯全体が平均値という認識でいれば、常に黄色い線の内側で待機するJRのプラットホームではなく、黄色い点字ブロックの内側・・・あくまで幅広い広いブロックのこちら側の端が下限線であるという意識の持ち方、これこそが潜在的な意識のテクニックなのではないかと想います。

指標数時間後には今日も完全にリターンして全ロットプラスに!

昨日よりもポジションは強さを増した上に、メキシコペソ円は1万通貨増えて5万通貨となりました。