2025年4月12日土曜日

アメリカと中国は、どっちが折れるか?歩み寄るか?

 アメリカと中国は、どっちが折れるか?歩み寄るか?さて来週の為替相場の一番目の注目点はこの点に尽きます。どちらにしてもこのまま高い関税のまま過ごされるわけはないので、トランプがもし折れてきたら、中国の勝ち。中国は今の状況ですと、中国から歩み寄ることはなさそうな感じですね。この動向次第では、ドル高が急に進む可能性もあるので注意が必要です。

さて二番目の注目点は、木曜日のトルコ中銀の政策金利発表。今回は据え置きが主流みたいですが、利上げの余地は少し残されているような感じです。

昨日の対ユーロにでのリラ相場は、リラは売られまくりでしたから、結構その辺りを注視しておいて方が良いかも知れません。リラ円こそドル円相場に連動して上がりましたが、ドルリラやユーロリラは、未だに回復点が見えないままです。

48万通貨で私は踏ん張っていますが、今の状況ならば利確でロット数は減らせるので、動向によっては45万通貨かそれ以下に減らしても良いかなと思っています。

かなりの安値で買えていることは間違いないので、史上二番安の金曜日の相場よりもさらに悪化するようならば、柔軟に考えていきたいと想います。