2024年11月7日木曜日

最安値でロットを持つことの意味

 例えば、300万通貨をもう二度と戻ってこない最安値で買えていたとすると、現時点の為替の値から10銭為替が上昇するだけで30万円の有効評価額のバリューが追加されます。

そのバリューで増やせるロット数は、リラ円の場合ですと1Lot=200円ですから、30万円の1/3を使用したとして、10万円ですと、50万通貨買えます。

それとは別に月に損切無しですと40万円のスワップが付くわけですから、そのスワップの1/4の金額を使用したとして、10万円で同じく50万通貨買えます。

つまりめでたく損切しなければ、投資率30%以下でもし月に10銭上昇することがあれば、月に最大100万通貨のロットが増やせるという計算になります。

例えば何もしないで放置期間を1か月設けるだけで、40万円加わりますから、2か月目には100万通貨を同じ投資率で買うことができます。

ポジションチェンジが意味がないと言っている方には伝わらないかも知れないのですが、私がやりたいことは上に書いたようなことです。仲値付近でロットを保持して、資金を投入してトレードされている方ではやりにくいトレード方法かなと想います。