2025年5月8日木曜日

W=S+P>L が勝利の方程式

題名の方程式がわかりますか?これは勝利の方程式です。

   勝利=スワップ益+入金額>損金額

なんだかんだ言っても、FXの勝ちか負けかはこれだけの方程式で決まる。

この4月から5月にかけては、今のところこの勝利の方程式にかけても「勝ち」と出ています。

私が下値に寄せているのは、損金を全ロスカットになるような瞬間かつ大きな幅の下落時の緩衝材的な役割を持たせていることに他なりません。

リラ円を常に最安値、ドルリラとユーロリラを常に最高値のポジションに寄せていることは、最終的に全ロスカットになるような事態でも、損金を最低限にしてくれます。

いわば上の方程式の損金額の値を最小に持ってくることが、その左側の足し算の助けになっているわけですね。

常にリラの安値のポジションに寄せている関係上、どんなにリラが調子よくなっても、必ずと言って良い程毎日損金を出しています。しかしそれを月のスワップが損金額を上回った時に、勝ちとなります。


2025年5月7日水曜日

米中貿易交渉開始とのニュースで、ドル円143円台回復

 米中貿易交渉開始とのニュースで、ドル円143円台を回復し、リラ円も3.7台を回復しました。

昨日のクロージング間際の下げで、全ロット3.6台以下に寄せたのは言うまでもありません。

これで交渉結果が出るまで安泰?ということになりますね。


2025年5月6日火曜日

昨日発表のトルコCPIは前年比38.1%と悪化

 全てリラ安が原因となるトルコのCPIの悪化、リラ安の原因はイマモール氏拘束による信頼低下で、すべてエルドアン大統領のせい。全くやっていることが馬鹿らしい国ですね。

まあそのバカらしさのリラ安に乗じて、回復時を待っている状況での投資ですが、今年中にリラ円3.2位までで収まれば、勝てるような取引計画をもってすれば、いつかは回復するでしょう。

実際ここのところは下落速度はそれでも少しは鈍化している状況ですし、さらに来週からはスワップも多く付いてくることですし、勝負するなら今という感じは変わりません。

逆に言えば、まだまだ下落予想をしているわけですから、今本気でやるよりも、もう少し後ろに照準を合わせて取引することが望ましいと想います。


2025年5月5日月曜日

2025年12月にリラ円3.17 までの下落を想定しての対応

 ダウジョーンズの予想を目安に細かくみていきます。

現在の3.75から12月にリラ円3.17までの下落に対応できることを目安とします。

この3.17というのは、ドルリラ38.5⇒44 へのリラ15%安 というのを リラ円に置き換えた計算です。

これを月単位で分割してみます。

 3.75

5月末・・3.6775

6月末・・3.605

7月末・・3,5325

8月末・・3.465

9月末・・3.3875

10月末・・3.315

11月末・・3.2425

12月末・・3.17       4月末からの15%安

ここに下落想定で挙げた数字よりも実際の数字が上だったら勝てるように取引していきます。

現在は既に7月~8月末までの対応がとれているので、あと20万円位保証金の積み増しによって、2.9台までの対応がとれるために、3か月以内にほぼ勝率が9割になる筈です。

下値に買値平均を寄せていれば、このように損金の計算はほぼしないでも勝率を高めていけるので、あと3か月以内に3.5台に突入することがなければ、ほぼ勝ちでしょう。



2025年5月3日土曜日

1か月でドルリラが今後も0.7ずつ上がるとして

 1か月でドルリラが今後も0.7ずつ上がると仮定しても、つまりは2025年12月にドルリラが44になるとしても、ドル円次第ですが、いまのような143円以上での動きでもしあれば、リラ円が3.4~3.3位で収まるのであれば、充分にロット数は増やしながら維持できる計算となります。

リラ円が今日までに随分と下がってくれているおかげで、いわゆる絶対値ではなく、「率」で計算すると、金額的にはそんなに下がらないということ。

たとえば、リラ円が37円だとしたら、10%の下落で、33円30銭になって、3円70銭も下がる計算ですが、リラ円が3.7円だとしたら、10%の下落でも、3.33円になったとしても、37銭しか下がらないということ。

ドルリラが10%上昇すると、ドルリラが42.3~42.4位ということですから、今現在3.5円までの下落に耐えられるように大体しているリラ円の持ちロットの調整を、12月までに3.3円位まで耐えられるようにするだけで良いことになります。

たいしたことないですよね。今の持ちロット数ならば、。20~30万円入金すれば済むことです。

または、3~4か月損切なしで済めば、それだけで対策がとれてしまいます。

勝ち目の計算というのがそろそろ成り立つ時期にきたようです。


2025年末までにドルリラ44になるのか?

 ダウジョーンズの予想が、2025年末にはドルリラが44になるという予想を出してきました。ということで、現在38.5ですから、8か月かけて5.5上がるということですね。

これを上昇が平均的だと仮定して割り算をすると、1か月平均で0.7ということになりますね。5月末までには39.2になるか否かがまず判断基準の第一段階ということになります。

これは先月3月末から丁度、1か月で0.7位上昇していますので、だいたい同じペースでの上昇を目安にしていれば良いですね。

5月中旬までは、日米の関税交渉の結論も持ち越しされているようなので、ドル円はそんなに動かないと仮定すれば、これからロット数はこのままで、5月中旬の関税交渉の結果や、ドル円の動向をみて対応すればよいということになります。

ちなみに5月末頃には、SBI FX トレードにかなり大きな額のキャッシュバックがあるので、たぶんドルリラが39を超えたとしても、そんなに大きな痛手は喰わないと想われます。


2025年5月1日木曜日

リラ円5倍デイにつき、60万通貨相当に増やしました

 51万通貨はリラ円で、残りはユーロリラの3千通貨です。ユーロリラはリラ円換算するには30倍なので、合計60万通貨相当になります。

今月は50万通貨相当を目標にしていたのに、10万通貨多く60万通貨相当になっていますので、5月の目標は70万通貨ということにしたいと想います。

アメリカのGDPがマイナス成長になろうともドル円がそんなに下がらないのが救いですね。関税政策による駆け込み需要で、他の数値は良くなっています。

アメリカとの関税交渉の行方によっては、当然極端な円高が再来する可能性もあるのですが、今のところはしっかり、トランプ大統領の発言は単なる交渉材料という意見もあることから、やや楽観的な見方がいまのところ主流のようです。

5月も2週目以降はトルコの引上げた政策金利も反映してもうちょいスワップも増えていくかと想いますが、あと1か月もすればかなり安定的なポジションに成り得るポジションがあるので、基本的には静観してみたいと想います。