金融政策作業部会(FATF)が、トルコを金融洗浄の監視強化リストから除外したそうです。
金曜日の引き際のドルリラの下落はこのニュースがソースで動いたのでしょう。
ドルに対してのリラの最安値付近からの回復で何事かと想ったのですが、来週月曜日以降の動きに注目ですね。取り敢えずCPIまではフリーズが吉と想いますが、維持率ベースで考えると、ドルリラをもう2千~4千通貨程の売り増しはしても良いかも知れません。
但しいつものスプレッドが縮まるタイミングを考えて、月曜日の夕方以降~夜中にかけて、またはクロージング前の明け方が売り増しのチャンスですね。
リラ円に関しては、クロージング前の明け方に6万通貨買い増しをしていますが、これは来週の保証金は200円のままだったからなので、このまま回復する再来週は300円になってしまうかも知れませんので、リラ円は今後の買い増しは200円の保証金が確定する木曜日までは控えた方が良いかも知れません。
この予定表は、あくまでリラがヨコヨコで推移した場合の最大目標としての目安での予定表です。今後リラが大幅に回復した場合には、例えば10銭リラ円が回復する度に、2~3か月飛び越してロットが増えていくので、来月早ければ300万通貨に到達できる可能性もあります。1,000万通貨まで到達したら守りに入って、予定の半分くらいのリスク(投資率10~5%)にして、どんなリラの動きにも負けないようにしようかと考えています。
来年の3月までには結果が出そうですね。