ドル円も全戻ししたようで、リラ円も下落前の水準に戻りました。
153円台のドル円で損切しないで大丈夫な位置にリラ円のポジションを寄せられたことで、来週以降もかなりのハイペースでロットが増やせるめどが立ちました。
4月~6月までの間にドルリラが最高値を迎えるという中期予想が的中したことで、ドル円が最も最強なポジションに寄せられているところが強みです。リラ円は日本の金利政策によってまだまだ分からないところがありますが、日本の経済があまりにもひどい状況なので、利上げも出来ず、早くても秋まではこのままの円安傾向が続くのではないかと予想しています。
14~15万円のスワップ月収は確保されつつあり、今週のポジション調整での損失もスワップで全額補填できそうです。
損切してでも最強のポジションを というのが私の信念ではありますが、デイトレーダーさんたちは、最も利益が出ている良いポジションから利確してしまうために、私のような長期保持のポジションは持つことはないでしょう。長期ポジションもいつかは刈られるという神話があるようですが、一生刈られないというポジションも必ずどこかには存在するわけで、今回のドルリラとリラ円のポジションはまさしく今後数十年刈られることがないポジションになる可能性を秘めています。
1年後は5~6円、その後数十年かけてリラ円は10円を超える位までに回復する可能性があると私は信じていますので、エルドアン大統領が失脚する4年後?位にどれだけポジションが増えているか楽しみです。今年は毎月10万通貨ずつしか増やすつもりはありませんが、来年になると維持率を高めつつ毎月20万通貨ずつ増やせる予定なので、その時が来るのを待ちたいと想います。