先週末、引けで2,000ポイント位ドルリラが回復したのは、アメリカの利下げが年2回予想がいつの間にか年3回利下げ予想に転じたためかも知れません。
アメリカの利下げはドルリラにとっては有利で、現在1,160~1,180のスワップが、1,200~1,300のスワップに利率アップの可能性が高まりました。
リラ長期保有の大口投資家の資金がリラに流れ込んだ時点で、大きなイベントが無い限りは、そこが当面の下値になる確率が高くなります。
現在33.11が天井となっていますが、前述のとおり、ここから1か月以上天井更新がなければ、34までドルリラが上がっても大丈夫なようになります。