それに反して外為どっとコムは今回のトルコ中銀の姿勢は「斜め上をいく」と高評価です。
エルカン前中銀総裁は仕事以外の面でいわれなき中傷に遭って消極的な姿勢を取らざるを得ない状況だったみたいですが、カラハン総裁はしがらみがなくシムシェキ財務相と一体となってトルコのインフレに本気で取り組む姿勢がみえています。
来週以降さらにリラが急回復されていくのだと私は予想していますので、リラで勝負されたい方は早めにポジションを持つのが良いかと個人的に想います。
ドルリラが30を切る前に100万通貨相当まで増やせるだけ増やしておけば、もしリラ円も5円を回復するようなことがあったら、天国へまっしぐらということになります。