ドルリラとリラ円のスワップが当月売買に関してはほぼ投資額に対するスワップで計算すると一緒くらい。但しこれは外為どっとコムがスワップ抑制策で打ち出している50%スワップ還元セールと呼ばれる「当月売買のみ」の「リラ円」に適用されるものと、ドルリラとを比較した場合の話で、ずっと持ち続けているならばドルリラの方がスワップが数十パーセント上回っている。
但しドルリラは毎日高値を更新しているから、損切額で今のところ見合っていない。
これが逆転するときは、米国が利下げしたときにはまずリラは回復するだろうからそのタイミングを待つしかない。
あと数か月以内にそのタイミングが来る筈なので、間違わずにバランスを考えていきたいと想う。