長年やっていると為替の動きの特徴からその後の短期的な動きまでは大体わかるようになりました。仕手筋の大量の売り煽り後はすぐに買い戻されてその後安定しています。
これは仕手筋が大量に買いロットを持ちたいために、空売りで売り煽って安いところで買いそろえたいということなんでしょうが、最近の外為どっとコムはブレーカーが作動して、おそらくは仕手筋は思い通りの値では売りも買いも出来なかったのではないかな?と想像します。
ちょっと前までの外為どっとコムではフラッシュクラッシュのように15銭~20銭は下落したものですが、最近は仕手筋のそういった動きに対してブレーカーが発動されるようになったみたいです。
さて無事にリラ円はすべてのロットが4.5円台になったことから、これからは4.3以下にならない限りはほぼ勝てる感じです。勝てるというのは4.4台ならば少なくともロットは残せるという意味です。
中期的な予想を以前からたてていて、「3~6月までの間に史上最安値を迎える」というのは今のところ当たっているので、あと2~3か月の辛抱だと個人的には想っています。
インフレはその後は徐々に収束していくと想われますから、その時までに増やせるだけ増やしておきましょう。
もう全ロット上抜けになりそうです。