私が下値寄せと呼んでいることと同じことで、今回の暴落でも多くのロットが残せたのは、実は事前損切という技を使っています。
みなさんはほとんど損切は現在値よりもだいぶ安くなってから損切りをされるかと思いますが、私は割と大きく下げる前に、損失額が少ないうちから、損切りを実行して、大きく下げてから買い直しという作業をやっています。
昨日でも、早朝の5:45分前後には小数点2桁分の1~2銭分ではありますが、スプレッドにみたない位の高値損切からの下値買い増しという損失を最小限に抑える技を繰り返しています。これはこの時間帯ほとんどのケースで同じような動きになるので、クローズ前の最後の微調整にピッタリの時間帯です。ちなみに買い戻されるのは、だいたいですが、6:10過ぎ位のケースが多いようです。
これは言わば、経験がものをいう作業で、昨日のような大暴落後の揺り戻しからの再度売り煽りなど、動きを予測しながらの行動で、長年経験して身に付いたことです。
下値へのまとめも、4.11位に戻したところで、4.2以上のロットを全損切して、さらに4.07位に売り煽られた時に買戻しをしています。217→223万通貨の6万通貨位ですが、結構維持率に響く位のテクニックですね。