高値/下値にロットを寄せると、維持率を低くしていても負けなくなるということの説明です。
基本的に損切をするときに大幅の額の資産が損金になるから資産が減るのであって、損切ポイントが最高値/最安値に近いところに集中させていてれば、それぞれ売り/買いをしたところでも大幅の損金にはならなくなります。実際毎日それらのロットは数百円ずつスワップが貯まっていっていますから、時間の経過と共に、よりスワップの範囲内で精算できる上、さらにそこから反転すれば、昨日よりもさらに強いポジションが形成されるということになります。
大幅な下落が短時間で発生する場合には、プラス益の範囲で損切(利確)することもあります。そうすることで、さらに下落したときにより強いポジションに損金なしで置き換えできることもあります。但しこれは上級テクニック。
私はといえば、最高値/最安値以外のポジションはドルリラ、リラ円合わせても18万通貨しかありませんから、これらのロットについてその値を超えた時には上記のテクニックで置き換えを行う対象となります。損金はいくらでもないでしょう。
ドルリラの最高値、リラ円の最安値で大量に保有できたから、あとの追加分だけマネージメントしていけば良いということになります。
ここまでのポジションにするのに、何千万円も投資しているのだから、ここから勝たなくてはなりませんね。