リラ円14万通貨 ドルリラ5千通貨 ですが、ドルリラをあと2千通貨足すと、ドルリラはリラ円の20倍の重さがあるので、ちょうど比重が一致します。
全く同じ比重にすると、リラの絶対価値が変わらない限りは、ドル円がどの値になろうとも維持率は変動しなくなるハズ?というのが私の予想する「バランシングの法則」で、これはトルコリラのみならず、クロス円と呼ばれる通貨が、その通貨とドルとの為替取引が同時に出来る証券会社ならば言えること。
今ちょっと間為替の変動を眺めていましたが、今現在少しの変動ではうまくバランシングがとれている状態になって、維持率の変動がほとんどありません。
つまり今日の段階では、ドルリラはあまり上がっていない、、リラがあまり売られていない状況であるということです。
この比重を将来的にどうするか、今現在スワップもほとんど変わらず、長期保有した場合には若干ドルリラの方が良いのですが、ドルリラの高値止まりが見えた段階では有効ということです。
為替は理論通りには動きませんし、リラの絶対価値が下がった時点でどちらも悪い方に動くのであまりあてにはなりませんが、いちおう理論上はバランスがとれるということです。