何故多くのトレーダー系YouTuberが破産するかというと、レンジを過小評価しているだけのことです。
よく今までの過去からの上昇や下落線の切り返し点を線で結んで、直近の安値と高値で折り返す点を予想している方が居ますが、あんなのは全く無意味です。
意味がある分析とすれば、各通貨ごとの過去に動いた1日の最大値を知っておくこと位でしょうか。ちなみにドル円は最大で6円から7円動きます。
定額でみるか定率でみるかというのもありますが、こんな安いトルコリラ円でさえ、一日に最大4.5円から5円位の上昇や下落の幅がありました。ドル円にこの幅を定率で換算するならば、120円だったドル円が1日で200円になるようなもの。
つまりはそこまでの予想をしていたら絶対にハイレバでは取引できないということ。
中レバでもダメですね。いままでのトルコリラ円の下落がそうでした。350%位の維持率でも1日で100%割れを引き起こす日もありました。
今の私の状況はハイレバで間違いないですが、可能性としては上昇に向かってレンジの予想をぶっ飛ぶ可能性の方が高いと想っています。まあ結局ギャンブルです。
短期の推移グラフだけみて取引するのは危険ということですね。
トルコリラ円なんて過去10年の推移を出してみたらわかるとおり、いつだって反転を期待できるポイントなんですから笑。